ナガサキ地域未来投資促進ファンド事業による助成

長崎県が、地域未来投資促進法に基づき策定した基本計画等に基づいて、「ナガサキ地域未来投資促進ファンド」の助成事業を行っています。

製造業、情報通信業(環境・エネルギー関連事業、ロボットやIoT関連事業)、食料品製造業などの業種は検討する余地がありそうです。

目次

ナガサキ地域未来投資促進ファンド事業とは

概要

長崎県では、地域未来投資促進法に基づき策定した基本計画等に基づいて、県内の産業のうち4つの分野を支援重点分野に掲げ、「ナガサキ地域未来投資促進ファンド」からの助成を行っています。

公益財団法人長崎県産業振興財団のチラシより
公益財団法人長崎県産業振興財団のチラシより

支援重点4分野

  1. 成長ものづくり分野
    関連企業が多く集積している造船・プラント関連分野
    既存技術の応用と今後の成長が期待できる航空機関連分野 等
  2. 環境・エネルギー関連分野
  3. 第4次産業革命分野
    あらゆる産業分野で必須となることが見込まれ、今後の高い成長が期待できる半導体・ロボット・組込み・IoT分野
  4. 食料品製造業分野

助成対象者

  • 製造業情報通信業を営む県内中小企業者等であって、その分野で事業拡大に取り組む方
  • 上記以外で、製造業情報通信業に取り組む次の方
    ①長崎県内で、創業する方(原則として法人。新たに創業する場合は、事業終了時までに法人化していること)
    ②長崎県内に主たる事業所があり、経営の革新を行おうとする中小企業者等
    ③長崎県内に主たる事業所がある特定非営利活動法人

助成内容

助成事業助成率助成限度額
技術応用開発・事業化調査事業
・助成期間:1年以内
・条件:令和4年2月末までの支払完了
2/3以内300万円
商品化研究・開発支援事業
・助成期間:2年以内
2/3以内500万円
見本市出展支援事業
・助成期間:1年以内
・条件:令和4年2月末までの支払完了
2/3以内100万円
認証取得支援事業
・助成期間:2年以内
2/3以内200万円

申請書類、問合せ先

申請書類は、公益財団法人長崎県産業振興財団の該当ページにあります。

問合せ先は、公益財団法人 長崎県産業振興財団となり、上記のページに記載があります。

応募・審査スケジュール

STEP
令和3年1月25日:応募受付開始
STEP
令和3年4月16日:応募締め切り
STEP
令和3年5月下旬頃:審査会
STEP
令和3年5月下旬頃:採択案件決定(申請者へ通知)

過去の採択事例

過去で、どのような事業が採択されたかピックアップしてみると、イメージが湧きやすくなりそうです。

  • 交通誘導警備での人員不足解消のためのIoTシステムの開発
  • 船舶向遮音扉のコストダウン型の開発
  • 製造業で使用する各種計測器の台帳一元管理・ロケーション管理
  • 精密鍛造技術を用いた航空エンジン用エンジンブレードの商品化
  • AIアプリの新規機能開発・普及
  • 個人の睡眠状態にあわせたAI電位治療器の開発
  • 水素充填設備で使用する高圧配管用溶接式継手の開発
  • IoTとAIによるスマート工場システムの県外需要の獲得
  • 自社開発商品(冷凍開き穴子、煮穴子)の販路開拓
  • 自社ブランドスラックス拡販のための展示会出展
  • リーフボール藻礁によるブルーカーボンの固定化と温暖化対応事業
  • ISO9001認証取得
  • 海外案件入札・社内の品質管理体制強化
  • 微生物活性センサーを導入した膜分離生物処理装置の開発
  • 新型自己昇降式作業台船の昇降性能向上試験
  • 濁質の凝集機構を兼ね備えた高性能繊維ろ過システムの開発
  • 視野拡大型旋回窓の商品化・量産化の研究
  • 天然ダシパックと完全無添加味付きダシパックの製造
  • 自社製品とIoTソリューションの連携
  • 長崎県五島列島産のしょうがを使った朝の”温活パン”の販路開拓
  • 鮮度・安心・安全を第一に考えた食品業界の問題解決と省力化
  • 見本市出展による受注拡大と雇用促進
  • 付加価値の設計
  • 中型自走乗用農作物拾上機の新規作物展開による販売促進
  • 新感覚中華惣菜の見本市出展による認知度向上・販路拡大
  • 海外の客船事業へ参入と販売拡大
  • 食品開発展の出展による販路拡大
  • HACCPシステムの認証
  • JISQ9100認証取得

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