お客様別に、合った商品を届ける

お客様のニーズに沿って、合った商品を届ける仕組みを考えたいところです。

目次

ニーズに沿った商品を届けるには

お客様ごとにニーズは異なるものです。

それぞれのニーズに沿った適切な商品を届け、価値を最大限に感じてもらえるようにできるかどうかを考えられるのが理想ではあります。

  • 自社のお客様は、どのようなお客様なのか?
  • 自社のお客様は、何に困り・悩み・求めているのか?

これらを把握し、適切な商品配置を考えたいところです。

フェイズ別に、4段階に分類する

お客様が商品を購入するまでの流れは、以下4段階となると考えられます。

STEP
潜在顧客
  • 自社のことをまったく知らない方
  • 名前だけを知っている程度の方
STEP
見込み客
  • メルマガ・LINE公式へ登録している方(少し興味のある方)
  • チラシ等へ問合せがあり、継続的な情報提供が可能な方
STEP
購入顧客
  • 一度、商品を購入してくれたことのある方
STEP
リピート顧客
  • 複数回、商品を購入してくれている方

商品を設定し、割り当てる

お客様をフェイズごとの分類後に、それぞれのカテゴリーのお客様グループに対して、どのようにアプローチしていくか。

例)コンサルティング業

顧客カテゴリーアプローチ
潜在顧客広告(SNS等)→メルマガ登録
見込み客フロントセミナー→個別相談
購入顧客個別相談→バックエンド商品
リピート顧客バックエンド商品→口コミ・推薦・紹介

反応、フィードバックに対応する

それぞれの施策での、反応率や費用対効果を定期的に検証し、どのステップを強化すべきか、施策のブラッシュアップをすべきかどうかをしながら進めていくという流れになります。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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