「全体性」と「関係性」を意識して人と接する

河合隼雄さんの書籍で印象に残っている表現として、「全体性」「関係性」という言葉がありました。

人と接するときの心構えとしての言葉なのですが、イメージとして分かりやすく感じ、以来、自分も大事にするようにしています。

河合隼雄「カウンセリング教室」(創元社)を読んで学んだこと。

目次

”2つの星”として

河合隼雄さん表現では、カウンセラーとしてですが、人と接するときの心構えとしての”星”と表現されていました。

星の高さまではたどり着けないけれど、その星に照らされて、その星のもとに軸を考えていきましょう、というものです。

「全体性」と「関係性」

全体性

相手の「全体」を考える、というものです。

仕事でもプライベートでも、よいときもあるし、よくないときもあります。

目先がよくなくとも、全体として見ていくと、よくないことばかりではないし、そうなることも可能な限り考えながら接する、というものです。

関係性

だめだ、仕方ない、と考えた方が楽になるときでも、可能な限り、そう考えずに、その人との関係をできるだけ保つよう努力する、というものです。

意識するだけでも違ってくる

現実、割り切らなくてはいけないときもありますし、割り切った方が楽な場合も多いものです。

なかなか「全体性」と「関係性」をそのまま持ち続けるのは困難かもしれないのですが、そういった方向性で接することを意識するだけで、ゆとりを持って人と接することができる気がしています。

昨年のランタンフェスティバル(長崎市)。
ランタンが出島前の海の上に浮かべられるようになっていました。

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