AIの社会実装を考える③

AIプロジェクトを進めるにあたってのプロセスについて。

目次

AIプロジェクトのプロセス

  • データ収集方法と利用条件の確認
  • 学習可能なデータの収集
  • データの加工
  • 開発・学習環境を準備する
  • AIモデルの学習
  • 推論を行う

1)データ収集方法と利用条件の確認

  • AIプロジェクトにおいては、「データの質と量」が重要
  • 「オープンデータセット」→企業や研究者が公開しているデータセット
    (ImageNet、PascalVOC、MS COCO、WordNet、SQuAD、DBPedia、LibriSpeechなど)
  • 「自身で集める」センサを利用し、環境の情報を計測するアプローチ
  • 「外部から購入」

2)学習可能なデータの収集

  • AIプロジェクトにおいては、「AIモデルを訓練できるデータとなるよう留意」する必要あり
  • 認識すべき対象の情報が十分に含まれている必要あり
  • データの偏りをなくす必要あり(十分な量を収集する)
  • データの網羅性が重要(可能な限り広い状況を網羅できるように準備)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

酒井 寛志(さかい ひろし)
長崎県長崎市で活動する税理士、キャッシュフローコーチ。
AI(Gemini、ChatGPT、Claude)×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeを活用した業務効率化・テクノロジー活用法を研究する一方、税務・資金繰り・マーケティングからガジェット・おすすめイベントまで、税理士の視点で幅広く情報発信中。

目次