同じ戦場・同じやり方で戦うと、勝負が決まるのは「規模」

同じ戦場・同じやり方で戦った場合、結局は大手には勝てません。

佐藤義典著「経営戦略立案シナリオ」(かんき出版)を参考として。

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同じ戦場・同じやり方で戦うとどうなるのか

同じ戦場・同じやり方で戦った場合、勝負は「規模」で決まることになります。

同じものならば安いほうがいいに決まっており、低価格競争になると体力のある規模の大きな会社のほうが勝つということになります。

なぜなら、規模が大きければ固定費も分散し、生産も販売も効率化されることから、規模の大きい会社ほど高い利益率を確保でき、値下げ競争にも耐えうる強い体力を持つということになるためです。

大手とどう戦うのか

中小企業にとって、大手とどう戦うのか、棲み分けするのかが死活問題となってきます。

その場合の基本的なアプローチとしては、「自社の強みを敵の弱みに当てること」であると考えられます。

自社の強みを見つけること=差別化すること、は必ず向き合わなければならない課題となります。

差別化が必要ない場合はあるのか

差別化が必要ない場合というのは、”競合がいない場合”であると考えられます。

競合がいなければ、お客様は比較して選ぶ余地がないので、他との差を明確にする機会がそもそもないということになります。

競合がいない市場に留まることができれば、差別化は必要ないということになります。

逆にいえば、大概の市場には競合がいるため、差別化はやはり大概の場合、避けて通れないことになります。

仮に、競合がいない市場を見つけて進出したとしても、利益が出ると分かった途端に競合も進出してくるため、結局、差別化が必要になってきます。

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