AIとリテラシー・セキュリティ・プライバシー

AIに限らず、インターネット全般のリテラシーやセキュリティを整理しておきたいところです。

一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)監修「生成AIパスポート テキスト&問題集」(日本能率協会マネジメントセンター)で学ぶ!

※イラストは、AIツール(DALL-E3)を使用して作成しています。

目次

インターネットのリテラシーとは

要素内容
テクノロジーへの理解テクノロジーを把握する能力
情報リテラシー情報を見つけて判断し、活用する能力
セキュリティ、プライバシー外部から守る手段を知り、実践する能力
(インターネット詐欺などから身を守る力、個人情報を守る力)
デジタル市民権デジタル空間での権利義務やそれを行使する意識

セキュリティー上のリスク

  • フィッシング詐欺(メールやWebサイトなどを通じ、個人情報等を不正収集する手口)
  • 偽QRコード
  • 偽Wi-Fi
  • アップロード・ダウンロード(→マルウェア感染リスク)
    →対策:
    ①ソフトウェアを最新状態に保ち、定期システムスキャンを行う
    ②ダウンロード前にソースのスキャンを確認する
    ③未知のファイルは開かない
  • 不適切なWebサイトへのアクセス(情報抜き取り、マルウェア感染(なかでもランサムウェアは被害が深刻)など)
  • ソーシャルエンジニアリング攻撃
    ①スピアフィッシング(なりすまして不正ファイル送付)
    ②ベイト攻撃(魅力的なソフトやコンテンツを餌にしての情報窃取)
    ③ブラックメール(秘密や情報を暴露する脅迫)
    ④プレテキスト(虚偽のシナリオの設定)

プライバシー

アプリケーションを利用する際、その企業が自身の個人情報にどこまでアクセスできるかについての設定を把握、コントロールする必要あり。
(設定しない場合、知らない間にプライバシーが閲覧収集させる可能性あり)

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