2024年8月1日をもって、おかげさまで開業5年目に突入しました。
これまでの振り返りと今後のことなど。
4年目の振り返り
8月~10月
スタッフさんとでひたすら業務をこなしました。
大きなイベントなく、というよりも夢中に駆け抜けたためほぼ記憶なし。
11月
12月からの繁忙期を見据え、短期のパートスタッフさんに入社してもらうことに。
旧知の方にお声がけし、Wワークで週数回来てくださることになりました。
自身が事務所から離れても大丈夫な安心感を持つことができたこともあり、これまでzoomのみで対応させていただいていた東京方面のお客様数社との打合せのため、東京へ。
オンラインで会うのと比べ、リアルでお会いすると、より深く相手のことを知ることができ、関係性を深く築くことができることを実感しました。
(より深くリアルに五感で相手を把握・認識するからかなと。)
12月~2月
繁忙期に突入しましたが、短期パートスタッフさんの活躍により、ほぼ時間外労働なく業務を行うことができました。。
3年目までは大変だったので本当に助かったなと。
3月
確定申告期終盤で決算報告ラッシュ。ですが、時間外労働なく進めることができました。
体力的には楽にはなりましたが、各案件への責任感などで精神的にはなかなか楽にはならないことを実感したところでした。
3月後半からは、新規でパートスタッフさんの募集を行うことに。今度は初の公募で。
短期の方にも長期に転向していただけるよう交渉。
これを機に、ハローワーク、Indeed、Instagram広告、求人ボックス、しゅふjob、タウンワークなど多彩な求人媒体を使ってみることに。
思った以上に多くのご応募をいただくことができ、選考を進めました。
4月
来年の繁忙期対応も踏まえ、新しいパートスタッフさんの採用枠を2名にすることに。
2名の採用を決定し、4月中旬より入社してくださいました。
5月~7月
新しいパートスタッフさんが順調に慣れてくださり、貪欲にお仕事を覚えて頑張ってくださった結果、ゆとりができてきました。。
(本当にありがたい、、)
ここ2年ほど中断していた対外的なお仕事にも目を向けることができるようになったなかで、長崎商工会議所エキスパートバンクの登録専門家のお話をいただき、受諾することに。
「税理士+キャッシュフローコーチ」という特色を活かし、相談者様の税務財務を入口とした事業全体のコーチングを行うことに。
また、活動や理念に共感できるインスタグラマーさんのイベントへ協賛を行い、事務所のブランディングを意識することができました。
”うちの事務所って、どんな形で社会に貢献しようと思うんだっけ?”と考えるきっかけにもなりました。
新規契約
3年目・4年目は、新規契約は絞り込み、既存のお客様への業務体制の整備を主眼に置きました。
累積で見るとこのような感じ。
最初はHPが多かったものの、少しずつ紹介が伸びてきている感じです。
税理士業の場合、基本的に長期契約となるため、目の前の既存のお客様を大切にしていくことで紹介という広がり方ができます。
それとは別に、様々なリアル・ネットでの活動を長く継続していれば、HPなり友人知人経由でお仕事の話も自然に舞い込んでくるという印象です。
5年目スタート
正直あっという間という感じで、もう5年目??という感じです。
1年目2年目はほぼ自分1人で無我夢中でしたし、3年目4年目は新規受入れはコントロールしつつ、スタッフさんの力を借りながら事務所の業務体制をとにかく固めているという感じです。
3年目4年目はとにかく必死という感じで余裕がなかったですが、4年目終盤からは”外から見た事務所”・”事務所から見た外”、ということにも目が向くようになり、ブランディングのことや事務所が社会に出していきたい価値とは何か、ということを考えることができるようになりました。
順調なペースで少しずつ確実に新規受入れを行っています(もちろん解散・M&A・廃業などでの減少もあり)ので、このペースを維持するためにも、”当事務所ならではの社会に対してできること・出していける価値”をより突き詰めていきたいなという感じです。