①最初のお客様を見極める、②継続的な価値づくり

西口一希著「マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ」(日本実業出版社)を参考にして。

目次

2つのポイント

  • ”最初のお客様”がどのような人かを見極める
  • お客様のリピートを促すための継続的な便益と独自性の価値づくり

”最初のお客様”がどのような人かを見極める

”最初のお客様”がどのような人かをよく見極め、その”最初のお客様”がどのように便益と独自性に価値を見出したのかをよく見極めることがポイントであると考えられます。

その便益と独自性をベースに、そこと重なるお客様を探していき、価値を伝える方法を考え、少しずつ拡大していく、という流れにつながることになります。

お客様のリピートを促すための継続的な便益と独自性の価値づくり

離反を最小化し、お客様のリピートを促すための継続手な便益と独自性の価値づくりを行っていくこともポイントであると考えられます。

リピートしてくれるお客様に着目し、そのお客様が見出す便益と独自性を理解することで、「単価」「リピート率」を上げていく、という流れです。

「誰(WHO)」がお客様なのか

「誰(WHO)」がお客様なのかを明確に認識できていると、そのお客様の軸に、上記のことを考えることができます。

それが曖昧なままでテクニックに着目してしまうと、迷路にハマってしまうことになりかねません。

「誰(WHO)」がお客様なのか明確であると、そのお客様がどのように便益と独自性を感じているかを知ることができますし、何をどのように伝えるとよいかということを考えることが可能になります。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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