差別化していくには、それを支えるものが必要②

競合と差別化していくにあたっては、それを無理なく長期的に継続していくための独自資源が必要です。

佐藤義典著「マーケティング戦略 実行チェック99」(日本能率協会マネジメントセンター)を参考にして。

目次

「差別化」とそれを支える「独自資源」はセット

事業において、競合と差別化していくにあたっては、それを無理なく支えていくための基盤となるものが必要です。

例えば、独自の設備や人・企業文化など。

独自資源がない状態での差別化には、限界が生じ、無理なく長期的に継続していくことができません。

差別化
独自資源
  • お客様の目に見える部分
  • 商品、販路、広告、価格
  • お客様の目に見えない部分
  • 設備、技術、企業文化、人材育成システム、仕入ルート、調達力

差別化の基本路線と、”独自資源”

差別化の基本軸が異なれば、必要とされる”独自資源”も変わってきます。

差別化の基本路線消費者への価値独自資源
手軽軸早さ・安さ・便利さ効率を重視
【ハード】
大量生産のための設備・技術
【ソフト】
効率性ノウハウ、トップダウン体制
商品軸品質の高さ開発力・生産力を重視
【ハード】
先端技術、最新設備
【ソフト】
特許、高い技術の人材、ボトムアップ体制
密着軸オーダーメイドフレキシブルさを重視
【ハード】
融通の利くシステム、顧客の細かなニーズを整理しておくデータベース
【ソフト】
顧客のニーズを聞き取る力を持つ人材、お客様との深い関係性

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