メイン商品に興味を持ってもらえるフロント商品を設定する

メイン商品を売るために、興味を持ってもらえるフロント商品を設定したいところです。

谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)を参考にして。

目次

なぜ興味を持ったのか?

商品を購入する側の客としての経験として、”なぜ興味を持ったのか?”について考えてみたいところです。

単価の高いものであればあるほど、すぐに購入は決断できないものです。

初回割引、無料イベント・セミナー、お試しキャンペーンなど、取っつくきっかけがわりかしあったりすものです。

これらのフロント商品が魅力的であればあるほど、メイン商品も売れていくことになります。

フロント商品で何を演出するのか

フロント商品で何を演出するとよいのか。

「お得感」はそのひとつですし、「買わないと損」も有力なポイントです。

”得する喜び”よりも、”損するダメージの回避”のほうが動機になりうる場合も多いものです。

フロント商品あれこれ

谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)で紹介されているフロント商品の例は以下のようなものです。

店舗・特売商品
・クーポン
・10分無料
・初回無料
・部分的な無料
・初回相談無料
物販・セール品
・サンプルセット
・おまけ付き
・増量
・型落ち
・規格落ち
コンテンツ・初回相談無料
・セミナー、説明会
・体験会
・無料動画
・初回無料
・お試し無料
・お試し商品

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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