令和2年10月より、長崎市の個人の市民税、固定資産税、国民健康保険料などが、スマートフォン(インターネットバンキング・クレジットカード)で納付できるようになっています。
スマートフォンを利用した納付(インターネットバンキング・クレジットカード)
長崎市のHPにて、令和2年10月1日より、スマートフォンを利用した納付ができるようになっているとのことです。
対象税目、利用可能金額
市・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険料、保育料など多様な税目です。
利用可能金額は、30万円以下の納付書とされています。
ネットバンキングによる方法とクレジットカードによる方法
ネットバンキングによる方法とクレジットカードによる方法とがあります。
手順
モバイルレジのアプリをダウンロードして、行っていきます。
モバイルレジのアプリをダウンロード
1)長崎市のHPにQRコード、URLがあるので、アクセスします。
2)モバイルレジのHPからアプリをダウンロード
モバイルレジのHPのトップページから、「ご利用方法のご案内」、「ご利用規約」を確認し、「ご利用可能な携帯電話」をクリックし、利用可能であることを確認した後、右の「アプリダウンロード」から、アプリをダウンロードします。
こんな感じのアイコンです。
3)アプリを起動し、バーコードを撮影し、納付手続きを行う
モバイルレジアプリは、シンプルです。
「バーコード撮影開始」をタップすると、読み取り画面になります。
納付書のバーコードを読み取り、納付手続きを行って、納付完了です。
※納付完了までやってみたかったのですが、市民税は10月以前に前倒しで納付してしまっていたので、納付完了までの使用感を載せられませんでした。。
留意点など
クレジットカード納付の場合には、決済手数料がかかります。
ただ、クレジットカードの場合はポイントがつくので、スマホで納付できるメリットとともに、決済手数料とポイントとの差引きで損となるか得となるかを考えてみるのもよいかと思います。
例えば、10,001円の納付であれば、決済手数料165円、ポイント(1%前提)100円相当で、決済手数料の方が高くなり、損となります。
一方、20,000円の納付であれば、決済手数料165円、ポイント(1%前提)200円相当で、決済手数料の方が安くなり、得となります。