お客様に対して、自社の得意なことで役に立つ方法を考えたいところです。
目次
”まんべんなく”は存在しない
事業において、”まんべんなく”でうまくいくということはないものです。
現に、どれほどの大企業であっても、世の中のすべての分野を網羅し、世の中のすべての人を満足させるということはできておらず、特定の分野に限って事業を行っています。
「お客様」は誰か
では、自社は、何をどのように絞り込んでいくべきなのか。
その鍵は「お客様」が握っています。
考えてみたいのは、”自社にとってのお客様は誰なのか”ということです。
自社のお客様に対して役に立つ方法を掘り下げる
自社にとって理想的なお客様をイメージし、そのお客様に対してお役に立てることを徹底的に考え抜く。
そのことが、他社との差別化へと繋がり、自社の事業の活路となります。