会話全体の捉え方を工夫する

会話全体についても、思考の整理しやすさという観点で捉え方を工夫しておくとよさそうです。

和仁達也著「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考にして。

目次

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン

質問の仕方として、大きく以下の2種類があると考えられています。

オープンクエスチョン相手に自由に発想してもらえるような質問の仕方
クローズドクエスチョン相手にYes or Noで答えてもらう質問の仕方

クローズドクエスチョンは答えやすくはあるので、ここから入っていき、徐々にオープンクエスチョンを取り混ぜていくといったように使い分けていくことで、相手は自然に自身の思考を整理することができます。

相手との会話というと、とかく”自分が何を話すべきか”ばかり考えてしまいがちですが、相手の思考を整理するには、”相手にいかに答えてもらうか”という観点を持ち、どのように質問していくとよいかということも考えてみたいところです。

積み石効果

和仁達也著「プロの思考整理術」(かんき出版)では、”積み石効果”という名前で、以下のような効果的な状況を解説されています。

「積み石効果」とは、複数人でアイデア出しなどをいるときに、状況を打開すべく最初に発言した人の意見がたとえつたなくとも、その後にその発言が誘い水となって、発言しやすくなった雰囲気のなかで発言が積み重なり、最終的によいアイデアにたどりつくという現象です。

捨て石効果

同じく和仁達也著「プロの思考整理術」(かんき出版)では、”捨て石効果”という名前で、以下のような効果的な状況を解説されています。

「捨て石効果」とは、複数人でアイデア出しなどをいて煮詰まったときに、ある人が出した突飛なアイデアがきっかけとして、最終的によいアイデアにたどりつくという現象です。

積み石効果、捨て石効果を見てわかることとは、”何ひとつ無駄な意見はないのだ”ということが分かります。

すべてのアイデアに肯定的でいることで、最終的によいアイデアにたどり着けることもあります。

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