2022年を振り返る

2022年を振り返りました。

目次

振り返り

2020年8月の事務所開業から、約2年半経ったところです。

事務所体制の強化

2022年2月に事務所移転を検討しはじめ、物件探し→物件決定→内装工事→賃貸借契約と進み、2022年7月に移転が完了しました。

また、2022年9月にはスタッフさんを雇用し、事務所体制を強化しました。

旧事務所には制約が多かったため(狭い、居住用のため基本的に外部からの出入りNG)、新事務所に移ることで体制のパワーアップを図りました。

固定費も増加することでしたし、悩ましく大きな岐路ではありましたが、考え抜いた挙げ句、体制強化を決断しました。

数字で振り返る

今年2022年は、昨年に引き続き多くのお問合せをいただくことができました。

お問い合わせ件数は平均して月あたり3件ほどずつでした。

新規のお客様との接点は以下のとおりです(開業~2022年累計)。

新規のお客様との接点(開業~2022年累計)
ご紹介
33%
HP経由
31%
ベンダー経由
20%
SNS経由
14%
その他
2%

昨年は1位が「HP経由」であったのに比べて、累計にしてみると1位は「ご紹介」となりました。

とてもありがたいお話です。

うち成約に至った案件に絞ってみると、以下となります。

成約案件内訳(開業~2022年累計)
ご紹介
32%
HP経由
32%
SNS経由
26%
ベンダー経由
6%
その他
4%

「ベンダー経由」の順位が下がっています。

これは、「ベンダー経由」のお客様は、問合せがあってもそこから成約に至る率が低かったということを意味しています。

反対に、「SNS経由」は問合せ数は少ないものの、成約に至る率が高かったということがいえます。

「ベンダー経由」のお客様の場合、なんとなくで探しているような場合が多いように感じ、”そもそもなぜ税理士が必要なのか”ということを、自身の事業のなかでしっかり意義付けできていない方が多かったようにも思います。
(なかには、問合せに対して返信しても反応すらない方もいたり、、)

情報発信を振り返る

HP記事更新、毎日更新することができました。書くことで自分の知識の整理にも役立っています。

Instagram更新に関しては、イメージ通りにはまったくできませんでした。。改めてどのようにしていこうか検討していきたいと感じています。

使ってみてよかったITツールなど

kintone

2022年8月に導入した業務改善ツールです。

案件増加に伴い、これまでスプレッドシートで行ってきたリストアップ・進捗管理などをkintoneに移管しました。

kintoneであればスマホでも入力や表示がスムーズです。

KANADEMONO

ITツールではありませんが、新事務所のデスクや照明などを選ぶにあたっては、「KANADEMONO」で選び、その後の使用感含めて満足しています。

会議室テーブルと照明をKANADEMONOで選びました。

木目の優しい印象のテーブルで、照明も柔らかい印象にすることができました。

数字関連というと硬いイメージがありますが、当事務所では、オープンで柔らかい雰囲気のなかで、できるだけリラックスしてもらいながら経営に関する新しいアイデアを出してもらえるようにというコンセプトで内装全般を考えました。

課題

案件全体の管理

案件数が増えてきた分、全体の進捗管理などをもっと強化していきたいと感じています。

さらなる深化を

質的な厚みを増していく

案件数が増えた分、改めて気を引き締めていきたいと感じています。

量的な点では進捗管理などの効率化を進め、個別の案件に対する質的な厚みを深めていけたらと日々悪戦苦闘しているところです。

できる範囲でサイドにも展開

税務顧問契約ではない事業分野にもっと積極的に取り組んでいくことで、より多くのお客様の気持ちに共感し、より寄り添っていけるようにと考えています。

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