2023年を振り返りました。
振り返り
2020年8月の事務所開業から、約3年半経ったところです。
既存のお客様への業務品質の向上を図る
4年目のテーマは「既存のお客様への業務品質の向上を図ること」です。
開業から3年、おかげさまで多くのお客様からのご契約をいただき、新規受入れというよりも、”既存のお客様の満足度を高めるにはどうすればよいか”ということをテーマにして走り続けているところです。
また、新型コロナによる行動制限を受け、普段zoomでのみ打合せを行っている東京方面のお客様へ直接お会いするという目標を達成することができました。
コーチング技術の向上
「キャッシュフロー・コーチング」におけるコーチング技術の徹底強化を図るために、日本キャッシュフローコーチ協会の和仁達也先生の「思考整理マスター養成塾」を4ヶ月にわたって受講。コーチング技術の深化を図りました。
この効果は大きく、”キャッシュフローをベースにしたコーチング”という自身の理想の武器を形にすることができました。
必ずしも経営数字に頼らずとも相手の役に立つことができる(自信をもって成果物を届けることができる)ということは、自分にとっては大きな気づきであり、自信になりました。
人員強化
11月よりアルバイトスタッフの入社を決め、新たに設備投資(PC、デスク等)を行いました。
”コミュニケーションコスト”を可視化、利益の再定義
金銭的・時間的な意味でのコストに加えて、”コミュニケーションコスト”についても考えるようになりました。
そのうえで、利益や採算について考え直し、事務所体制の強化を行いました。
「事務所の”価値観”や”世界観”を大切にしつつ、相手のお役に立っていく」ということについて突き詰めて考えました。
Instagramへの取組み
Instagramへの取組みについて考え、リサーチや実験を行いました。
使ってよかったツール・グッズ
STREAMED
インボイス対応を機に、STREAMEDを導入しました。
レシート領収書や通帳などの文字起こしが正確な品質で、翌営業日仕上がりということがかなり役に立っています。
Slack
ビジネスチャットとして、ChatWorkに加えて、Slackにも対応することにしました。
使い方についてはまだまだ研究中という感じですが、ぼちぼちと覚えていきたいと思っています。
生成AI
「Chat GPT」や「Bard」などの生成AIに触れています。
翻訳や文章を考えてもらうには最適ですが、それ以外にも事務所の業務としてどのように活用していけるか探しているところです。
ドライフラワー、枝もの定期便
ドライフラワーや枝もの定期便を取り入れ、”当社が提供するお客様に対する世界観”を表現するという目標のもと、事務所内の見直しを行いました。
課題と方向性
既存のお客様のお役に立てるようにする
最も重要なのは、「既存のお客様に立てるようにする」ことであると考えています。
各々のお客様のニーズやお困りごとを把握するようにし、それらをどのようにすれば満たせるのかについて考えています。
一体となって、事務所の価値を提供していく
人員も増えたこともあり、スタッフと役割分担しつつ、”ワンチームとして”お客様に事務所の価値を提供できるようにしたいと思っています。
事務所の価値観がお役に立てる新規窓口を作っていく
”事務所が最大限効果を発揮できるようなお客様はどのようなお客様であるのか”を明確にし、それらのお客様層にどのようにすれば事務所の存在を届けることができるかについて、ルートの開拓を進めていきたいと思っています。