Gemini「Deep Research」×「2.0 Flash Thinking」でリサーチ力を倍増させる(試行錯誤)

「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」と「Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental」を合わせ技で活用し、リサーチ効果を倍増させることができるかどうか。

目次

Geminiの「Deep Research」と「2.0 Flash Thinking」

Geminiが2024年12月にリリースしたモデルでである、「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」「Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental」、どのようなものか。

Gemini 1.5 Pro with Deep Research

  • リサーチ計画を自動生成してくれる。
  • 膨大なデータを効率的に分析してくれる。
  • 信頼性の高い情報を迅速に収集することが可能。
  • YouTubeも情報収集対象に積極的に取り入れてくれる。
  • 複雑なトピックを深掘りし、包括的な調査を実行するために設計されている。
  • 高度なリサーチ機能を備えている。
  • 2024年12月23日現在、Google One AIプレミアムプラン(Gemini個人向け有料版)で利用可能。

Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental

  • Geminiがリリースした推論モデル。
  • 従来のモデルよりも高度な推論能力を持つ。
  • 人間の思考過程を模倣したもので、問題を解決するために必要な情報を段階的に処理していくことで、より正確で説得力のある回答を生成してくれる。
  • 思考プロセスを可視化してくれる。
  • 多様なタスクに対応可能。
  • 2024年12月23日現在、Google AI Studioで利用可能。

「Deep Research」のリサーチ計画の効果を、「2.0 Flash Thinking」を使って増幅させられるか?

「Deep Research」の深いリサーチ能力と、「2.0 Flash Thinking」の深い思考能力。

これらの強力なモデルを組み合わせて使うことができたら、より強力になる気が、、

実際にやってみた

以前、リサーチした内容をブラッシュアップできるかやってみました。

考えてみた手順

以下の手順でどうなるかやってみました。

  • 「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」で、調べたい内容を入力。
  • リサーチ計画の確認画面が出てくるため、このリサーチ計画をコピーする。
  • 「Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental」に、リサーチ計画をペーストし、改善を相談。
  • 改善結果をもとに、「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」のリサーチ計画を入力し、リサーチ実行。

やってみた

STEP
「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」で、調べたい内容を入力。

以前の依頼内容である以下を入力。

私は、日本の長崎県で、アメリカのMilk Barを意識したベーカリーを展開したいと考えています。
競合他社と思われるベーカリーをリサーチし、かつ、その各社のマーケティング戦略を分析し、自社がどのような進出の方法が考えられるかまとめてください。

STEP
リサーチ計画の確認画面が出てくるため、このリサーチ計画をコピーする。
STEP
「Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental」に、リサーチ計画をペーストし、改善を相談。

そうすると、以下のような思考過程で、考えてくれました。

研究計画を改善するための思考プロセスの内訳を紹介しよう:

目標を理解する:核となる目標は、ミルクバーにヒントを得て、長崎で成功するベーカリーを開発することである。これは、地元の市場、競合、新しいパン屋を効果的に位置づける方法を理解することを意味する。

既存の計画を分析する: 現在の計画は、競合分析やマーケティングといった重要な分野をカバーしており、良い出発点である。しかし、やや一般的で、特定の分野では深みがない。競合他社を特定することに重点を置いているが、成功要因や潜在的な弱点を理解することにはあまり重点が置かれていない。

改善点の特定: 目標に基づき、既存の計画をいくつかの方法で強化することができる:

より広範な競合の定義: より広範な競合の定義:現在の計画では、ベーカリーの直接的な競合にのみ焦点を当てている。カフェやデザート・ショップのような、同じ顧客消費で競合する関連ビジネスを考慮すべきである。

より深い競合分析: 競合の属性を列挙するだけでは十分ではない。なぜ成功しているのか(あるいは成功していないのか)、どのような独自の要素を提供しているのかを理解する必要がある。

顧客の視点: 基本的な人口統計にとどまらず、長崎の顧客ベースを理解することに直接焦点を当てたプランが欠けている。

市場機会の評価: 現在の計画ではこの点に触れているが、長崎市場における潜在的なギャップや満たされていないニーズを探る上で、より明確な表現が必要。

実践的な実施: 現在の計画は分析的であるが、具体的な調査方法やツールを提案するなど、より行動志向にすることができる。

段階的アプローチ: 調査を明確なフェーズに構造化することは、組織化と優先順位付けに役立つ。

Gemini 1.5 Proの活用: 計画では、センチメント分析やトレンド識別のようなタスクにディープリサーチをどのように使用できるかを明確に言及する。

各セクションの具体的な改善策をブレインストーミングする:

(1) 競合調査:

(1)競合調査:カフェやデザートショップなどにも拡大。

強みと弱み」分析を追加する。

顧客感情のためにオンラインレビューを取り入れる。

競合店の立地分析を検討。

(2) マーケティング戦略分析:

プレゼンスだけでなく、効果に焦点を当てる。

ソーシャルメディアだけでなく、オンラインプレゼンス(ウェブサイト、SEO)を含める。

ビジュアルブランディング分析を加える。

(3) 進出方法の検討:

市場のギャップと満たされていないニーズを明確に探る。

ミルクバーのコンセプトの地域適応を強調する。

ターゲット層をより具体的なセグメントに細分化する。

さまざまなビジネスモデル(デリバリー、オンライン注文など)を検討する。

財政的実現可能性を重要な要素として加える。

リスク軽減戦略として、パイロット・プログラム/テストを含める。

改善計画を構成する: 明確な見出しと小見出しを使って、強化ポイントを論理的な流れに整理する。段階的なアプローチは、計画をより実行可能なものにする。

言葉を洗練させる: より明確で行動志向の言葉を使う。例えば、「検討してください」ではなく、「調査します」「特定します」などを使う。各調査ステップの背景にある「理由」を強調する。

Gemini 1.5 Proの仕様を取り入れる: センチメント分析やトレンドの特定など、特定のタスクにおいてディープリサーチがどのように役立つかを明示する。

レビューと反復: 修正した計画に目を通し、それが包括的で論理的であり、当初の目標に対応していることを確認する。冗長な部分やさらに明確にできる部分がないかチェックする。例えば、「リスクと対策」のセクションがしっかりしていることを確認する。

これらのステップに従うことで、当初のやや基本的な計画は、ディープリサーチを備えたジェミニ1.5プロの機能を効果的に活用した、より戦略的で、実行可能で、洞察に満ちたリサーチフレームワークに生まれ変わることができます。

結果、以下のような出力をしてくれました(しかも瞬時に)。

素晴らしい目標ですね!Gemini 1.5 Proが提案したリサーチ計画は網羅的で良い出発点ですが、より深く、実践的な洞察を得られるように、以下の点を中心に改善を提案します。

#改善されたリサーチ実行計画
この計画は、Gemini 1.5 Pro with Deep Researchの能力を最大限に活用し、より具体的なアクションにつながる知見を得ることを目指します。

フェーズ1:市場と競合の徹底理解 (Deep Research活用)

  1. 広範囲な競合調査とポジショニング分析 (Deep Research活用)
    • 対象範囲の拡大:
      • 直接競合: 長崎県内のベーカリー、特に焼き菓子やデザートに強みを持つ店舗。
      • 間接競合: カフェ、スイーツ専門店、ホテル内のペストリーショップなど、顧客のデザート欲求を満たす可能性のある店舗。
      • 潜在的競合: 今後長崎に進出する可能性のある全国展開のベーカリーやスイーツブランド。
    • 分析項目の深化:
      • 商品ラインナップの詳細分析: 売れ筋商品、季節限定商品、独自性のある商品、原価率の高そうな商品など、質・量ともに詳細な情報を収集。Milk Barのコア商品との類似性だけでなく、差別化要素も明確にする。
      • 価格戦略の深掘り: 各商品の価格設定理由、セット販売、顧客単価などを分析。競合の利益構造を推測し、自社の価格設定の参考に。
      • 顧客体験の評価: 店舗の雰囲気、接客、購買プロセス、イートインスペースの有無などを顧客目線で評価。オンラインレビューサイト(Google Maps, Retty, 食べログなど)の口コミ分析(ポジティブ・ネガティブな意見、頻出キーワードなど)を行い、顧客が重視するポイントを抽出 (Gemini 1.5 ProのDeep Researchを活用)。
      • ブランドイメージ分析: ロゴ、店舗デザイン、ウェブサイト、SNSのトーン&マナーなど、競合のブランドイメージを分析。ターゲット層にどのように訴求しているかを理解する。
      • サプライチェーン分析: 使用している原材料、仕入れ先、製造方法などを可能な範囲で調査。品質へのこだわりやコスト構造を推測する。
    • ポジショニングマップ作成: 価格帯とターゲット層、商品コンセプトなどを軸に、競合他社のポジショニングを可視化。自社が参入できる空白地帯や差別化の方向性を見つける。
  2. 長崎県民のニーズと嗜好の深掘り (Deep Research活用)
    • 定量調査:
      • アンケート調査: 長崎県民のベーカリー利用状況、購入頻度、好みの種類、重視する要素(味、価格、雰囲気など)、Milk Barのようなコンセプトへの興味などを把握するアンケートを実施 (オンラインアンケートツールなどを活用)。
    • 定性調査:
      • グループインタビュー: 特定の層(例:若年層、主婦層)を対象に、ベーカリーに関する意見や要望、Milk Barへのイメージなどを深掘りするグループインタビューを実施。
      • SNS分析: 長崎県内のベーカリーに関する投稿やコメントを分析し、トレンドや話題になっている商品、顧客のニーズを把握する (Gemini 1.5 ProのDeep Researchを活用)。
      • ローカルメディア調査: 地元の情報誌、ウェブサイト、ブログなどを調査し、長崎県民の食に関する関心事やトレンドを把握する。

フェーズ2:自社の進出戦略策定

  1. ターゲット顧客の明確化とペルソナ設定
    • 競合分析と市場調査の結果を踏まえ、自社のターゲット顧客を具体的に定義する。年齢、性別、ライフスタイル、価値観、購買行動などを詳細に記述したペルソナを作成する。
    • 特に、Milk Barのコンセプトに共感しそうな層(若年層、トレンドに敏感な層、SNSアクティブ層など)を意識する。
  2. 商品コンセプトとラインナップの具体化
    • Milk Barの要素を取り入れつつ、長崎県民の嗜好に合わせた商品開発を行う。
    • 長崎県産の食材(例:柑橘類、抹茶、カステラなど)を活用した独自メニューの開発を検討する。
    • イートインスペースの有無、テイクアウト専門にするかなど、提供方法も検討する。
  3. 価格戦略の策定
    • 競合の価格帯、ターゲット顧客の購買力、商品原価などを考慮し、最適な価格設定を行う。
    • 単品販売だけでなく、お得なセットメニューやキャンペーン価格なども検討する。
  4. 店舗コンセプトと立地戦略
    • ターゲット顧客層がよく訪れるエリア、競合店の立地状況、視認性、交通アクセスなどを考慮し、最適な立地を選定する。
    • 店舗の雰囲気は、Milk Barのようなカジュアルでポップな要素を取り入れつつ、長崎の地域性も反映させることを検討する。
  5. マーケティング戦略の立案
    • オンライン戦略:
      • SNS活用: Instagram、Facebook、X(旧Twitter)などを活用し、ターゲット顧客に合わせたコンテンツを発信。写真映えするメニューや店舗の雰囲気をアピールする。インフルエンサーマーケティングも検討する。
      • ウェブサイト/オンラインストア: ブランドイメージを発信するウェブサイトを開設。オンラインでの予約受付や商品販売も視野に入れる。
      • 地域情報サイトへの掲載: 長崎県内の地域情報サイトやグルメサイトに積極的に情報を掲載する。
    • オフライン戦略:
      • 地域イベントへの出店: 長崎県内で開催されるイベントやマルシェに積極的に出店し、認知度向上と顧客接点を作る。
      • 地域メディアとの連携: 地元の新聞、雑誌、ラジオなどに広告掲載や取材依頼を行う。
      • 近隣店舗との連携: 近隣の店舗と協力し、相互送客や共同プロモーションを行う。
    • 顧客とのコミュニケーション戦略:
      • SNSでのコメントやDMへの丁寧な対応、顧客からのフィードバック収集、アンケート実施などを通じて、顧客との良好な関係を構築する。
      • リピーター向けの特典プログラムやポイント制度の導入を検討する。
  6. リスクと対策の洗い出し
    • 競合店の存在、原材料価格の高騰、人材確保の難しさ、季節変動による売上変動など、考えられるリスクを洗い出し、それぞれに対する対策を具体的に検討する。
    • 特に、初期投資回収期間や損益分岐点などの財務シミュレーションをしっかりと行う。

フェーズ3:実行と検証

  1. スモールスタートとテストマーケティング
    • 最初から大規模な店舗展開をするのではなく、まずは小規模な店舗やポップアップストアなどでテストマーケティングを行い、顧客の反応やオペレーションの課題などを検証する。
  2. 効果測定と改善
    • 各施策のKPIを設定し、定期的に効果測定を行う。
    • 売上、顧客数、SNSのエンゲージメント、顧客満足度などのデータを分析し、改善点を見つけていく。

Gemini 1.5 Pro with Deep Researchの活用ポイント

  • 競合分析: 各社のウェブサイト、SNS、オンライン記事などをクロールし、商品ラインナップ、価格帯、マーケティング活動、顧客の評判などを網羅的に収集・分析する。
  • 市場調査: 長崎県に関するニュース記事、ブログ、SNS投稿などを分析し、食のトレンドや地域特性に関するインサイトを得る。
  • 顧客理解: オンラインレビューやSNSのコメントを分析し、顧客が何を求めているのか、どのような点に不満を感じているのかなどを把握する。感情分析も活用する。
  • アイデア創出: Milk Barの海外事例やトレンド情報を収集し、長崎で受け入れられそうな新しい商品やサービス、マーケティング手法のアイデアを得る。

Gemini 1.5 Proへの指示例:

  • 「長崎県内のベーカリーのウェブサイトとSNSを調査し、主力商品、価格帯、ターゲット層、プロモーション活動をまとめてください。」
  • 「長崎県内のスイーツに関するオンラインレビューを分析し、ポジティブな意見とネガティブな意見の傾向を抽出してください。」
  • 「Milk Barの成功要因と、海外の類似コンセプトのベーカリーの事例を調査し、長崎で応用できるアイデアを提案してください。」
  • 「長崎県民の食に関する関心事を分析し、トレンドワードや話題になっているテーマを抽出してください。」

期待される効果

この改善されたリサーチ計画を実行することで、以下の効果が期待できます。

  • 競合他社の強み・弱みをより深く理解し、差別化戦略を明確にできる。
  • 長崎県民のニーズや嗜好を詳細に把握し、より顧客に響く商品・サービスを開発できる。
  • 市場の潜在的なニーズや未開拓の分野を発見し、独自のポジショニングを確立できる。
  • 効果的なマーケティング戦略を立案し、効率的な集客とブランド認知度向上を実現できる。
  • リスクを事前に予測し、適切な対策を講じることで、事業成功の可能性を高めることができる。

Gemini 1.5 Pro with Deep Researchの強力な分析能力を活用し、徹底的なリサーチを行うことで、長崎県におけるアメリカンベーカリーの成功に向けて、確かな一歩を踏み出せるはずです。頑張ってください!

リサーチの手順を深堀りし、思考してくれました。

「Deep Research」の使いどころを踏まえ、「Deep Research」を使う部分と、そうでない部分とで分けてくれ、リサーチ計画がしっかりと結果が出るものに仕上げてくれました。

STEP
改善結果をもとに、「Gemini 1.5 Pro with Deep Research」のリサーチ計画を入力し、リサーチ実行。

2パターンでやってみました。

パターン1

「2.0 Flash Thinking」に忠実に、以下4つのリサーチを「Deep Research」でそれぞれ実行

  • 「長崎県内のベーカリーのウェブサイトとSNSを調査し、主力商品、価格帯、ターゲット層、プロモーション活動をまとめてください。」
  • 「長崎県内のスイーツに関するオンラインレビューを分析し、ポジティブな意見とネガティブな意見の傾向を抽出してください。」
  • 「Milk Barの成功要因と、海外の類似コンセプトのベーカリーの事例を調査し、長崎で応用できるアイデアを提案してください。」
  • 「長崎県民の食に関する関心事を分析し、トレンドワードや話題になっているテーマを抽出してください。」

結果、それぞれ多くの情報を収集し、分析してくれました。

  • 「長崎県内のベーカリーのウェブサイトとSNSを調査し、主力商品、価格帯、ターゲット層、プロモーション活動をまとめてください。」
    →107件の情報から分析
  • 「長崎県内のスイーツに関するオンラインレビューを分析し、ポジティブな意見とネガティブな意見の傾向を抽出してください。」
    →14件の情報から分析
  • 「Milk Barの成功要因と、海外の類似コンセプトのベーカリーの事例を調査し、長崎で応用できるアイデアを提案してください。」
    →84件の情報から分析
  • 「長崎県民の食に関する関心事を分析し、トレンドワードや話題になっているテーマを抽出してください。」
    →54件の情報から分析
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これらを踏まえて、「2.0 Flash Thinking」のリサーチ計画を進める。

パターン2

「2.0 Flash Thinking」の出力結果を、そのままリサーチ計画に組み込み、実行。

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使用感まとめ

おそらくやり方が悪かったように思われ、リサーチ結果が期待通りにいかないことが判明しました。
パターン1も、パターン2も、出力結果は芳しいものではなく。

内容が薄く、むしろ改善前のリサーチ計画のほうがよい出力であった気もします。

Gemini 1.5と2.0の連携には潜在的な可能性があるものの、現状ではプロセス全体にいくつかの課題がありました。

今回、「Deep Research」を中心に据えて、そのブースターとして「2.0 Flash Thinking Experimental」の使用を考えていましたが、そのような発想ではなく、
あくまで「2.0 Flash Thinking Experimental」を中心に据えて、事業計画をしっかりと練り上げたうえで、このなかのどの部分を「Deep Research」によってリサーチするかを考えたほうがよいような気もしました。

このあたり、試行錯誤する余地がありそうです。

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