話すというよりも、流れを読む・核心を読む

相手によりよくなってもらうために必要なことは、”話す”というよりも、”流れを読む・核心を読む”であったりするのかもしれません。

和仁達也「コンサルタントの教科書」(かんき出版)を参考にしつつ、キャッシュフローコーチとして考えたこと。

目次

自分のことは自分で決めたいと思うのが人

自分のことは自分で決めたい、と思うのが人間です。

まして、事業を自身で行っている人とは、他人からの指示ではなく、自分の判断で動きたいと考えるものです。

一方で、決める際には、自分の考えだけではなく、様々な人の意見も聞きながら決めていきたいと考えるのもまた人間です。

そのため、相談されたときには、上記のような、相手の心の機微をよく知っておく必要があります。

法律などで絶対的な正解が決まっているのであれば別ですが、大体のことにおいては、絶対的な正解などというものはないものです。

自分が思っていることが正解とは限らないですし、相手が思っていることが正解とも限りません。

ゆえに、当事者ではないのであれば、”これが正解だ!”ということを当事者に押しつけても、上から目線と捉えられ、相手に不快さすら与えてしまうこともあります。

”話す”のではなく、”流れを読む・核心を読む”

相手に正解(だと自分が思い込んでいること)を”話す”のは、”自分で決めたい”と思っている相手にとっては、あまり歓迎されるものではありません。

どちらかといえば、

相手にたくさん話をしてもらって、自分が詳細にその状況を理解しようとすること。

話を聞くなかで、その話全体の流れを読むこと。

その話の核心は何かを探ること。


これらが重要といえそうです。

状況がこちらでもリアルにイメージができるまで「質問」して、より相手に話をしてもらうことによって、

話の”流れを読む”こと。

話全体の”核心は何なのかを読む”こと。

「背景」を明らかにしていくこと

「なぜ、そう考えるのですか?」

「そのように考えるに至った背景として、何かきっかけがおありになったのでしょうか?」


最も聞きたいところは「背景」です。

聞かれる側も、その質問を受けることによって、改めて思い直す機会を持つことができます。

思い直すと、これまで自分のなかで当然のこととして、無意識的に見ずにいたことを見るきっかけを持ち、解決の糸口につながることもあります。

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