十八親和銀行で法人口座を作る場合の必要書類と留意点

十八親和銀行で法人口座を作る場合の必要書類と留意点をまとめてみました。

目次

法人口座の開設には時間がかかる

個人口座と異なり、法人口座開設全般の特徴として、時間がかかります。

ネット銀行などでも1週間程度はかかります。

十八親和銀行の場合はどうかというと、やはり1週間~10日程度の時間を要します。

必要な書類など(必須のみ)

追加書類が依頼される場合もありますが、必須となるのは以下のものです。

  1. 法人の履歴事項全部証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  2. 法人の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
  3. 代表者の公的な本人確認書類(運転免許証など)
  4. 来店者の公的な本人確認書類(運転免許証など)
  5. 事業内容が分かる書類(会社案内、決算書、契約書、請求書など)
  6. △(許認可業種の場合)許認可証・届出書・申請書写し
  7. 法人印・社判

※外国人の場合→代表者と来店者の在留カード写しが必要

留意点

銀行口座がないと事業の準備が進まないことが多い

銀行口座がないと事業が進まない、、といったことは数多いため、法人の登記申請を行った段階で一度銀行に相談を入れ、下準備や打合せをしておいた方がよいと思われます。

履歴事項全部証明書(登記申請後、発行可能まで1週間前後かかる。)が出来上がったらすぐに作成に向けて本格始動できるようなスケジュールを組んだほうがよさそうです。

履歴事項全部証明書は複数取得する

法人の登記申請を行い、登記が完了になると、履歴事項全部証明書が発行可能になります。

履歴事項全部証明書は、銀行口座開設に限らず、法人の証明書として意外と様々な場面で使用することになるため、複数部取得したほうがよいと思います。

また、十八親和銀行口座開設にあたっては、「法人の印鑑証明書」も必要になるため、履歴事項全部証明書の取得と同時に取得しておきましょう。

キャッシュカードは郵送される

銀行口座開設後、キャッシュカードは郵送されます。

履歴事項全部証明書の本店所在地が内装工事などで受取りができない場合、キャッシュカードを使うことができないことになります。

キャッシュカードがないと銀行口座入出金が窓口のみとなってしまい、なにかと不便になるため留意が必要です。

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