”安心・安全・ポジティブ”は自分に対しても

有意義な会話にするためのベースとしての”安心・安全・ポジティブ”は、自分も含まれています。

永松茂久著「人は話し方が9割」(すばる舎)を参考として。

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良いアイデアほど、リラックスから生まれる

人は、リラックスした状態ほどよいアイデアが生まれやすいものですし、パフォーマンスも上がりやすいものです。

そして、この”リラックス”は、「安心・安全・ポジティブ」な環境・場から生まれます。

逆に考えてみると、不安・危険・ネガティブ・緊張・萎縮の状態からは、よいアイデアは生まれづらく、パフォーマンスも上がりづらいものです。

”安心・安全・ポジティブ”は、自分も含まれる

この「安心・安全・ポジティブ」は、当然、自分も含まれるという点は理解しておきたいところです。

つまり、自分のありのままを否定して押し殺し、相手におもねった関係性の構築は「安心・安全・ポジティブ」な状態とはいえません。

そのため、相手の言ったことにすべて同意をする必要性はなく、自分とは異なる意見なのであれば、”あなたはそう思うのですね”という受け止め方をする、ということです。

こうして、全体として、「安心・安全・ポジティブ」になるには、と考えたいところです。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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