レイアウトと装飾の役割を整理する①

レイアウトや装飾、部分最適で考えてしまうと全体のバランスがおかしくなることもあり、役割を整理しておきたいところです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。

目次

レイアウトと装飾の役割

レイアウトや装飾、部分ではよいと思っていても、全体にしてみるとバランスがよくなかったということにもなりがちです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)で、よりよいレスポンスを得るための「レイアウト」と「装飾」の役割のポイントとして、以下の3つに集約され、解説されています。

  1. レイアウト・装飾によって、読みやすくする
  2. レイアウト・装飾によって、順序よく読んでもらえるよう誘導する
  3. レイアウト・装飾によって、読んで欲しい場所へ誘導する

読みやすくす方法8つ

  1. シンプルにする
  2. 読みやすいフォント(明朝、ゴシック)にする
    ※Webであれば、Google、Yahoo、SNSなどのフォントを参考にする
  3. カラフルにしすぎない
  4. 基本は「白地に黒文字」(「黒字に白文字」は、見出しなどに使う)
  5. 左寄せにする(行頭と行末を揃える)
  6. 横長になりそうなときは、段組みにする
  7. 3~4行で改行する
  8. 行間をほどよくあける

できる工夫を見つけていく

3つのポイントを起点にして、自社の様々な広告物や文章を見ていくと、色々と改善点も見つかってきます。

よりよくする余地がありそうであれば、できる工夫を見つけていきたいところです。


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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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