商品を売る際、その本物感を伝えることがポイントであると考えられます。
谷田部敦著「小さな会社の勝算」（かんき出版）を参考にして。
目次
「商品が売れていく仕組み」のサイクル
「商品が売れていく仕組み」として、谷田部敦著「小さな会社の勝算」（かんき出版）において、6マス・マーケティングという仕組みが紹介されています。
- 「認知」
→お客様に知ってもらう - 「獲得」
→見込み客の情報を入手する/見込み客の比較検討の対象に入る - 「信頼」
→見込み客の比較検討の対象から選ばれる - 「フロント商品」
→最初の商品を購入してもらう - 「メイン商品」
→利益率の高い商品を購入してもらう - 「リピート・紹介」
→定期的に商品を購入してもらう/知人やSNSで紹介をしてもらう
本物感を伝える
メルマガで、商品が本物であることが伝われば、反響・クチコミで広まっていくことへと繋がってきます。
どのようなことを伝えれば、商品の本物感が伝わるのか。
- 実体験
- 等身大
- リアルな日常
- プロ意識
- 専門知識
- 商品への愛
- 仕事へのこだわり・愛
- どんな人が作ったどんな商品であるのかが分かる
- 本物志向のユーザーへ向けて本気で発信する
言語化する過程で得られる副産物
上記のようなプロセスで言語化するなかで、副産物もあります。
- 他との違いを言語化しなければならない
- 自分の仕事を客観視できる
- 自分の仕事の解像度が上がる
- やるべきことが見えてくる
