メイン商品を売るために、興味を持ってもらえるフロント商品を設定したいところです。
谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)を参考にして。
目次
なぜ興味を持ったのか?
商品を購入する側の客としての経験として、”なぜ興味を持ったのか?”について考えてみたいところです。
単価の高いものであればあるほど、すぐに購入は決断できないものです。
初回割引、無料イベント・セミナー、お試しキャンペーンなど、取っつくきっかけがわりかしあったりすものです。
これらのフロント商品が魅力的であればあるほど、メイン商品も売れていくことになります。
フロント商品で何を演出するのか
フロント商品で何を演出するとよいのか。
「お得感」はそのひとつですし、「買わないと損」も有力なポイントです。
”得する喜び”よりも、”損するダメージの回避”のほうが動機になりうる場合も多いものです。
フロント商品あれこれ
谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)で紹介されているフロント商品の例は以下のようなものです。
店舗 | ・特売商品 ・クーポン ・10分無料 ・初回無料 ・部分的な無料 ・初回相談無料 |
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物販 | ・セール品 ・サンプルセット ・おまけ付き ・増量 ・型落ち ・規格落ち |
コンテンツ | ・初回相談無料 ・セミナー、説明会 ・体験会 ・無料動画 ・初回無料 ・お試し無料 ・お試し商品 |