十八親和銀行の店舗統合が2021年5月以降進められていきます。
どの支店がいつ統合されるのか、統合にあたって預金者側で必要な手続きがないか、確認してみました。
目次
十八親和銀行の店舗統合(2021年5月以降開始)
2020年10月、十八銀行と親和銀行が合併し、十八親和銀行になりました。
2021年1月にはシステム統合されました。
スケジュールでは、2021年5月以降、順次、一部の店舗が統合されることになっています。
店舗統合の形式
店舗統合の形式としては、統合される側の支店はなくなるわけではありません。
統合する側の建物のなかに移転されるイメージです。
例)「A支店(統合する側の支店)」「B中央支店(統合される側の支店」
統合前
統合後
店舗統合のスケジュール
店舗統合のスケジュールが公表されています。
必要な手続きはあるか?
店舗統合によって、預金者側として行うべき手続きはあるのでしょうか?
下記のよくある質問を確認してみました。
店舗統合によって、手続きが必要かどうか?
項目 | 手続きの要否 |
---|---|
店名・店番・口座番号 | 変更なし |
通帳 | 店舗統合による通帳繰越は必要なし ※ただし、十八銀行と親和銀行との合併による通帳繰越は必要 |
キャッシュカード | 変更なし |
貸金庫 | 移転する店舗で利用している場合、別途手続きが必要 |
夜間金庫 | 移転する店舗で利用している場合、別途手続きが必要 |
統合する両方と取引がある場合、一本化する必要があるか?
一本化する必要なし(手続きはしいて不要)
※一本化・集約した方が便利そうであれば、取引店舗へ相談
振込手数料金額が変わる場合がある
「統合される側の店舗ATM」→「統合する側の店舗」の場合の、3万円以上の振込手数料
→165円から55円となる(「自店」扱いに変更となるため)
十八親和銀行の店舗統合で、通帳はどうなる?手続きは必要?
2020年10月1日に十八銀行と親和銀行が合併し、十八親和銀行になりました。店舗統合はまだ行われておらず、一部支店の名称が変更されているだけですが、統合される予定の…