【2023年】ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」

毎年の恒例行事(2002年~)、ベートヴェンの交響曲第九番「合唱付き」を聴くようにしています。

今年は、さが県民「第九」へ。

目次

年末のベートヴェンの交響曲第九番「合唱付き」

2002年より、年末の恒例行事として、ベートヴェンの交響曲第九番「合唱付き」を聴くようにしています。

2002年は大学で兵庫県にいたので、神戸市で友人3人で聴きに行きました。

その翌年からは関東に引っ越ししていたため、NHKホールや東京オペラシティコンサートホールで聴きました。

九州に戻ってきてからは、佐賀市民文化会館や長崎ブリックホールで聴いています。

2014年には、市民第九に、実際に歌う側として出たのでした。

年末に「ベートヴェンの第九」を聴くようになった理由

昨年も書いたのですが、年末に「ベートヴェンの第九」を聴くようになった理由、もはや覚えていません、、、

中学生のときに、大林宣彦監督「ふたり」(1991年)をたまたまBSで観て、非常に心に残った経験があるのですが、そのなかのシーンに、年末の第九のシーンがあったため、そこがルーツであるような気もしています。

また、大学時代の市民第九にホルンで参加させて頂いていたことも非常に大きいです。

今年の「ベートヴェンの第九」

21年目の第九。

昨年は長崎交響楽団の12月定期演奏会にて。

今年は佐賀へ。さが県民第九公演。

いつもは音楽全体として聴きやすいように、座席は後ろのほうで聴くことが多いのですが、

今年は思い立って前の座席へ。右端のコントラバス前、前から3列目に聴くことに。

指揮者やコンサートミストレス、演者の方々、合唱の方々の息遣いが伝わるような迫力を感じ、新鮮でした。

1年ごとに、自分を振り返る

毎年のルーティンである「第九」は、自分を過去と比較するためのバロメーターであったりします。

どんなによいことがあった年も、どんなに悪いことがあった年も、等しく「第九」を聴くことで、過去の自分のそのときの気持ちが蘇ります。

自身が決めたルーティンで、毎年の自分を比較する。いいこともありますし、悪いこともありますが、また新たに歩みを進めてゆく。自分なりに、ゆっくりと。目の前のことを大切に。

一足早く新しい年を迎え、また気持ちも新たに。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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