ミッションを定め、それを一貫性をもって伝えることで、お客様に伝わっていくことになります。
神田昌典著「不変のマーケティング」(フォレスト出版)を参考として。
目次
ミッションはなぜ必要か
事業に「大義名分」があると、お客様は共感することができ、支持してくれるようになります。
また、事業にとっても、ただ商品を売るのではなく、それによる”世界観”を売ることで、その商品の周辺にもお客様のニーズが生まれるようになり、事業の展開・選択肢も広がり、結果として、本業の利益も伸びる可能性を得ることができるようになります。
ミッションを一貫性をもってDMに表現するには
- 見出し→「相手のメリット」を伝える
- 「実績」を載せる(マスコミ報道実績など)
- 「お客様の声」を載せる
- オファー(お試しサンプル)はリアルにイメージさせられるようにする
- 店頭に陳列している写真を載せる(棚取りイメージをつけてもらう)
- なぜいいのかを直感的に説明する
- パンフレットの出来の”プラスアルファ”を考える(直筆のレターなど)
- 申込書の内容はシンプルに分かりやすくする
- 電話フォローでは、単刀直入に聞く(ワンクッション入れる必要はない)
- 分かりやすく書く(小見出し、太字、アンダーラインなど)
ブランド作り
「ミッションを軸にした事業」を展開することによって、会社や商品の哲学に対してファンができ、ブランドが形成されることになります。
経営者は、覚悟をもって、哲学を語る必要があります。