ミッションを一貫性をもって伝える

ミッションを定め、それを一貫性をもって伝えることで、お客様に伝わっていくことになります。

神田昌典著「不変のマーケティング」(フォレスト出版)を参考として。

目次

ミッションはなぜ必要か

事業に「大義名分」があると、お客様は共感することができ、支持してくれるようになります。

また、事業にとっても、ただ商品を売るのではなく、それによる”世界観”を売ることで、その商品の周辺にもお客様のニーズが生まれるようになり、事業の展開・選択肢も広がり、結果として、本業の利益も伸びる可能性を得ることができるようになります。

ミッションを一貫性をもってDMに表現するには

  1. 見出し→「相手のメリット」を伝える
  2. 「実績」を載せる(マスコミ報道実績など)
  3. 「お客様の声」を載せる
  4. オファー(お試しサンプル)はリアルにイメージさせられるようにする
  5. 店頭に陳列している写真を載せる(棚取りイメージをつけてもらう)
  6. なぜいいのかを直感的に説明する
  7. パンフレットの出来の”プラスアルファ”を考える(直筆のレターなど)
  8. 申込書の内容はシンプルに分かりやすくする
  9. 電話フォローでは、単刀直入に聞く(ワンクッション入れる必要はない)
  10. 分かりやすく書く(小見出し、太字、アンダーラインなど)

ブランド作り

「ミッションを軸にした事業」を展開することによって、会社や商品の哲学に対してファンができ、ブランドが形成されることになります。

経営者は、覚悟をもって、哲学を語る必要があります。

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