2022年7月16日、事務所を移転いたしました。
移転後の事務所概要
事務所名 | 酒井寛志税理士事務所/株式会社アンジェラス通り会計事務所 |
代表 | 税理士 酒井寛志 |
登録番号 | 九州北部税理士会第133020号 |
所在地 | 〒852-8113 長崎市上野町8-1-103 |
URL | https://sakai-hiroshi.com/ |
営業時間 | 9:00~18:00 定休日:土日祝、お盆(8/14~16)、年末年始 ※事前のご予約により、土曜・祝日・夜間も対応しております。 |
対応地域 | 拠点エリア:長崎県、佐賀県、福岡県 リモートで全国対応可能 |
移転の経緯
このたび事務所を移転いたしました。
移転を考えたきっかけ・理由としては以下のようなものです。
- 居住用マンションでは法人登記の許可が下りない。
- マンション管理組合との取決めで外部の方をマンションに入れることができないため、お客様をお招きできなかった。
(そもそも事務所のスペースの都合上、きちんとした応接スペースを確保できていなかったですが。) - 社員雇用まで見据えると、これまでのマンションの一室ではスペースが不足。
- 打合せのために都度レンタルスペースを借りてきたものの、旧事務所の近隣にはないため、予約および往復するための手間・時間・金額にストレスを感じてきた。
- 事務所のカラーを体感してもらえるようなスペースを作りたかった。
どれも割合としては等しい程度に、これまでの悩みとしてありました。
都市部と地方との違いもあるかもしれません。
都市部であれば家賃相場が高い反面、柔軟な取扱いをしてくれるマンションも多い気もしますし、シェアオフィス・レンタルスペースも多い面もあります。
一方、地方の場合、家賃相場は低く、シェアオフィス・レンタルスペースは多くありません。それと、”事務所が見える”ことによる信用の強さも感じます(お客様・社員どちらにとっても)。
自宅近隣で探していたところ、今探してみると、居住用マンションでも事務所利用可の物件が多いことに気づきました。これには、コロナ禍でのリモートワークの普及という影響もありそうです。
ただ、これが法人登記可となるとかなり絞られましたが、探していくと、今より広めの居住用マンションで事務所利用可&法人登記可を受け入れてくれる物件が見つかりました。
そして、その物件の内見申込みの話のなかで、そのマンションの1Fフロア(店舗・事務所用)に空きがあるという情報を聞きました。
賃料は居住用とさほどには変わらなかったですし、他の条件面でも考慮していただけるとのことだったので、その物件を借りることとし、内装工事を入れて事務所移転することに決めたのでした。
内装工事Before
外観はこんな感じです。
左から3つ目の物件。ちなみに、左から4・5つ目の物件も募集中だそうです(2022年7月現在)。
事務所正面のシャッターを開けるとこのような状況でした。
元は写真屋さんだったそうです。全面ガラス張りなのでこれをどうするかも入居前の課題でした。
中はこんな感じでした。照明も壁紙もついていたので、変えるとしたら床張り替え程度かなぁ、と感じていました。
(ただ、後に、結局、壁紙も照明も変えたくなり、変えてしまいましたが、、泣)
また、お手洗いが和式だったのでそれを洋式に変えるための工事も必要でした。
内装工事After
外観に関してはまだまだ未完成状態です。
表札がまだ作成中なのと、左ガラスには植物を置きたいと考えています。
全面を壁に入れ替える工事だとかなり予算が必要とのことだったので、左半分は残してもらい、木の格子をつけて内部を見えにくくしました。
木の格子の向こうは会議室ですが、格子の幅は狭いので、よほど正面に立たない限り、中の様子は見えないという構造です。
会議室の奥は壁にしているので、外から執務エリアは見えないようになっています。
ドアはブルーグレーのドアです。
ドアの色をどうするかは相当悩んだのですが、ブルーグレーのドアの税理士事務所は珍しいですし、カフェっぽい柔らさを体現したかったので、ブルーグレーにしました。
事務所エントランス。
木の格子のなかは会議室です。
格子にしているので、圧迫感なく安心してお話していただけるような環境づくりを心がけました。
会議室です。
今回の事務所移転の大目的のひとつは「会議室を作ること」だったので、照明・デスクなどもお客様にリラックスしていただけて、様々なお話がしていただけるような風合いを目指しました。
ちなみに、照明とデスクは、KANADEMONOで購入しました。
一面にアクセントクロスを入れてみました。
入れる前はどんな風合いになるか想像がつかなかったですが、入れてみると意外と馴染んでよいアクセントになっています。
事務所のテーマカラーが薄いブルーとグリーンです。グリーンは植物などを置くことで揃えていくとして、薄いブルーをどう入れようか考えた結果、ドアとアクセントクロスをブルーにしました。
執務エリアです。床は木の感じを出したかったので、木目のものにしました。
トイレ、内装工事前は和式でしたが、取り壊して洋式にしてもらいました。
狭さはいかんともし難く、せめてクロスと照明だけでも、、というところです。