ブログ(記事)毎日更新、2年続けて分かったこと

2年前の2020年6月29日にブログを開始して、土日含めて毎日更新して、2年経ちました。

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税務・財務以外の知識のインプット

税務・財務のことを書いていくというよりも、税務・財務以外で興味のある分野について書くことが多いです。

お客様との打合せをするなかで、お客様のお役に立ちそうな周辺の情報・知識のインプット&アウトプットの機会、と捉えています。

それは、意図してそうなったというよりも、毎日の積み重ねのなかで自然とそうなった・たどり着いた、という感じです。

税務や財務のことは日常的に業務として接していることもあるからか、自然と、それ以外で自分の興味のある分野・お客様のお役に立ちそうな分野の知識を吸収する機会、という形になっています。

マーケティングのことであったり、あるいは、そもそも「聞く」とは?、「安心・安全・ポジティブな場作り」とは?、相手に事業における気づきの機会を持ってもらうには自分はどう接し、どのような視点で話を聞き、どのような質問を投げかけるべきか?

せっかく多用ななかで時間を頂いて打合せの機会を頂いていますし、少しでも有意義なものにしたいと思うなかで、”もっと話したいと思ってもらえるには?”・”経営数字の集計を事業を進めるために必要なものとして、自然とポジティブな気持ちになって進めてもらうには?”といったことを日常よく考えている気がします。

毎日同じ”1日1時間”

時間にすれば、毎日同じ平均”1日1時間”です。

日によっては短くも感じ、長くも感じます。

税務・財務の仕事に追われていたりすると、その時間が惜しいと思うこともしばしばではあります。

でも何気に書けているのは、その平均”1日1時間”のアウトプットのために必死にインプットするという機会が、しっかりと自分の役に立っていること・効果があるということを、身をもって実感できているからだろうと思っています。

また、書く内容についても、もっと練って書けばよいのかもしれませんが、毎日書くとなると、準備したり構えたりすることが自然と難しくなります。

自分の好きな方向へ・居心地のいい方向へ、飾ることなく自然と進んでいけている気がします。

それがいいことなのか悪いことなのか分かりません。

しかし、少なくとも”毎日1日1時間”というのは、自分にとってはそのような存在感・間隔(インターバル)・サイズでもあります。

何気に、時々聞く”読んでます”の声も、嬉しかったりもします。

まとめ

たかが毎日、されど毎日。

同じことをやり続けるということで蓄積されるものがあるように感じます。

特に、何をやっても根気がなく、続かない自分にとっては、珍しく続いているものです。

もちろん、HPの厚みを増すということもあるのかもしれませんし、SEOなどという声もあるのかもしれませんが、毎日継続することということの前では、それらはとても些末な話で、特にそういったことがモチベーションになるわけというわけではないことを実感します。

それから、一押しだと思って書いた記事がイマイチ読まれていなかったり、逆に、自分としては力を入れずに書いたなんでもない記事が読まれていたり、といった反応も面白いです。

何よりも、自分のなかで、日常とは異なる知識が少しずつ、でも確実に積み上がっていくことに対して、楽しみを感じられているかなぁと思っています。

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