相手と情報共有するにあたって、”図解”はとても有用なツールです。
和仁達也著「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考にして。
目次
図解のメリット:文字よりも情報量が多い
文字は、どうしても端から端まで読まなければならず、理解することに時間がかかります。
図解は、全体で表現している分、情報量も多く、また、短時間で理解することができます。
図解のメリット:全体感がつかめる
文字では、どうしても全体像を感覚的に掴むことが難しいものです。
図解であれば、全体をもって違いを感じることができるため、全体像をつかみやすくなります。
図解のメリット:情報量を揃えられる
情報量が不一致のまま話を進めた場合、話が平行線のままであることが多くなってしまいます。
図解があると、その図を共通点にしながら相手と話すことができるので、情報量を一致させながら話を進めていくことができます。
図解のメリット:盲点を見つけやすい
全体像を図解し、みんなで情報量を一致させながら話を進めていくことができれば、ぞの全体像のなかに、もし”盲点”があったなら、それを見つけやすくなります。