「客単価×客数」の方向性

売上高は、「客単価×客数」の掛け算で構成されており、そのバランスと方向性を検討していくことになります。

佐藤義典著「実践マーケティング戦略」(日本能率協会マネジメントセンター)を参考として。

目次

売上高の構成要素

売上高の構成要素は、ずばり「客単価×客数」です。

リピートも重要な要素ですが、究極的に突き詰めると、「客単価×客数」ということになります。

「客単価×客数」の方向性を考える

自社商品の「客単価×客数」につき、今後、どのような方向に進めるべきかを考えることになります。

方向性①:客数を増やす

拡大戦略を取ることになります。

”客単価をできるだけ落とさずに、客数を増やすことができるか”

方向性②:客単価を増やす

深掘り戦略を取ることになります。

”リピートを増やすことができるか”

”商品単価を上げることができるか”

”1人あたりの購買点数を増やすことができるか”

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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