まずは”お客様を作ること”

起業して間もないとき・売上規模が小さいときにまず考えるべきことは、”お客様を作ること”だといえます。

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事業の起点は「売上」

事業のお金の流れの起点は、「売上」です。

起業して間もないとき・売上規模が小さいときであればあるほど、どれだけ資金繰りを頑張っても、人材募集を頑張っても、あくまで補助的な効果しかなく、この段階においては、「売上」を作ることこそが最優先課題であるということが厳然たる事実といえます。

集客力があれば、大抵のことが解決する

「集客力」があれば大抵のことが解決する、といっても過言ではありません。

集客力があれば、自社のターゲットに合った・得意分野に合ったお客様を引き寄せることができます。

自社に合ったそのようなお客様を引き寄せることができれば、良質な売上が立ち、社員が定着しますし、さらなる販売も困難さを伴いません。

商品を売るのではなく、解決策を売る

では、どうすれば「集客力」を高めることができるのか。

「自社が売っているものは何なのか」

といった問いに向き合うことが必要であると考えられます。

少なくとも、それは、”自社が取り扱っている具体的な商品”ではないと考えられます。

お客様にとって、”商品”は目的ではなく手段なのです。困りごと・悩み・問題・課題を解決するための。

つまり、「集客力」を高めるには、お客様のそのような欲求を理解し、”自社が売っているものはお客様のお困りごとの解決策”であると考え、それを突き詰め続けることであると考えられます。

時代は変化します。そのような時代に沿い、常にお客様の役に立とうとし、そのお困りごと・悩み・課題と向き合い、その解決策を提供しようとすることが「集客力」へと繋がると考えられるのです、

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