相手に新しい視座を提供するために気にしておきたいこと

新しい視座を得ると、新しい視点から新しい考え・アイデアが生まれ、それが突破口となることもありえます。

会話をしながら、相手に新しい視座を持ってもらうには、どのようなことに気をつけてみるとよいのでしょうか。

コーチ・エィ「コーチングの基本」(日本実業出版社)を読んで。また、キャッシュフローコーチとして考えたことを参考として。

目次

即答できる答えの先

相手に質問して、相手が即答できる答えというのは、相手が普段から考えていることです。

もし、相手が現状に行き詰まりを感じ、打開したいと考えているのであれば、その即答できる答えというものは、相手にとって目新しさがない状態ということになります。

しかし、

「ほかには何が考えられますか?」

「(あり方・能力・環境・行動という面で)考えられることはありますか?」


と、さらに突っ込んで問いかけることで、相手は別の考えを模索する機会を持つことができます。

お手本との比較

行き詰まって答えが浮かばないときは、現状にとらわれず、「お手本とする人」をイメージしてもらうというのもひとつの打開策になりえます。

「お手本とされている経営者はいますか?そのお手本とされている経営者であれば、こんなとき(あり方・能力・環境・行動という面で)どのようなことを考えるでしょうか?」

キーワードを大事にする

相手との対話のなかで、「キーワード」となる言葉が出てくることがあります。

それは、「造語」であったり、「通常の言葉ながらも相手が通常の意味以上に思い入れを込めている言葉」であったり、「唐突に出てくる荒削りな言葉」であったり、通常とは異なる違和感のある言葉であったりします。

そのような「キーワード」には、相手が通常の意味以上にその人なりの様々な考えを込めている可能性があるため、丁寧に取扱い他の言葉で言い換えてもらったり、過去のエビソードを言語化してもらったりして明らかにしていくことで、相手の発想を円滑にしていくことができそうです。

ある晴れた日のカトリック長崎大司教館

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