広告の媒体別の留意点を知っておく
広告といえば、Web媒体と紙媒体とがありますし、それぞれの留意点を知くとよさそうです。
大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。
目次
Web媒体と紙媒体
広告といえば、現在では、「紙媒体」と「Web媒体」とがあります。
紙媒体のものをそのままWeb媒体にしてもうまくいくとは限りませんし、その逆もそうだといえます。
それぞれの媒体でどのような点に留意しておくべきか知っておいて損はなく、大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)はとても参考になりました。
レイアウト・デザイン
- スマホファーストで考える
- レスポンシブデザインになっているか
- 限られたスペースにまとめる工夫をする
①文章パーツを考える
②レイアウトを考える
③デザイン(装飾)を考える
問合せフォーム
- レスポンシブデザインになっているか
- 項目をできるだけ減らす
- 初回ですべて収集しようとしない
- 「必須」「任意」の活用
- 半角全角の指定を取り払う
- 住所の自動入力の活用
- 不要なリンクを入れない(予期せぬ離脱をなくす)
- 既存顧客→情報の自動表示
- 目安時間の明示(○分で申込完了)
- 記入例の表示
- 既存顧客→情報をあらかじめ印字
- QRコードの活用
- 「○○で検索」の表示
バナー広告(Web媒体)
| どの層に見て欲しいか? | 画像 | 構成 |
|---|
| 購入意欲の強い客 | 商品 | 商品名+キャンペーンなど |
| 検討客 | 商品 or 効用 | ・商品名 ・キャンペーンなど ・他との違い ・効用 |
| 購入意欲の低い客 | 効用 or 興味関心を刺激する画像 | ・効用 ・興味関心を刺激する文章 ※売込み感を出さない |
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この記事を書いた人
長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ
酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役
Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中