レイアウトと装飾の役割を整理する②

レイアウトや装飾、部分最適で考えてしまうと全体のバランスがおかしくなることもあり、役割を整理しておきたいところです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。

目次

レイアウトと装飾の役割

レイアウトや装飾、部分ではよいと思っていても、全体にしてみるとバランスがよくなかったということにもなりがちです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)で、よりよいレスポンスを得るための「レイアウト」と「装飾」の役割のポイントとして、以下の3つに集約され、解説されています。

  1. レイアウト・装飾によって、読みやすくする
  2. レイアウト・装飾によって、順序よく読んでもらえるよう誘導する
  3. レイアウト・装飾によって、読んで欲しい場所へ誘導する

順序よく読んでもらえるよう誘導する方法

  1. 「Z」型に流していく(横)
  2. 「N」型に流していく(縦)

ポイントを押さえる

「Z」型・「N」型以外にも配置の方法はありますし、どれかに統一しなければならないわけではなく、あえて混在させて配置するということもありえるといわれています。

ランディングページなど(縦に長いもの)

STEP
最初の部分
  • 関心を持ってもらうことが目的
  • 大きめの見出しなどで下方向にさらりと流していく
STEP
途中から気になってくるところ
  • 関心のある人に詳しく読んでもらうことが目的
  • Z型で読んでもらう

起点を押さえる

「Z」型・「N」型いずれの場合も、最初の起点になるポイントに目が行く場合が多いようです。

その起点を押さえ、そこにタイトル・アイキャッチ画像などを配置するようにしたいところです。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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