どうにもモヤモヤしているときは、まずはざっくりとした感覚を起点(手がかり)にして言語化し、可視化していくのもいいと思います。
目次
漠然とした不安で立ち止まっているときにやってみること
どうにも漠然とした不安があり、何をしていいか分からず、立ち止まってしまうことがあると思います。
どうにもとっかかりが掴めないときは、ざっくりと「今は、100点満点で何点だろうか?」を起点にしてみるのもひとつの手です。
漠然とした状態でも、感覚的に何点くらいといえるだろうか、ということは何となく点数付けをすることができるものです。
満点の状態を言語化する
100満点中何点かを言うことができるということは、逆にいえば、100点満点の状態を感覚的に掴めているということになります。
そうすると、現状の込み入った状況をまずは差し置き、100点満点の状態を考えるようになります。
100点満点の状態の言語化は、割とするすると出てくるものです。ここを思いつくままに言語化していきます。
できれば、第三者に聞いてもらうのがベストです。
あるいは、自分でとにかく書き出すのもよさそうです。
どのような「条件」が整えば近づけるか、からプロセスを可視化していく
100点満点の状態を言語化していくと、ゴールを可視化することができるようになります。
次の段階として、どのような「条件」が整えば、その満点の状態に至ることができるかと考え、言語化していきます。
そうすると、自身が何をしていけばよいかの糸口が掴めることがあり、少しずつ状況を改善していくことができます。