どの分野にマーケティングの視点が必要なのか

ひとことに”マーケティング”と言っても、どの分野に対して必要なのかを最初に明確にしておく必要があると思われます。

谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)を参考にして。

目次

商品が売れ続けるための4つのポイント

商品が売れ続けるには、以下の4つのポイントが必要と考えられます。

  1. 知ってもらう
  2. 購入・申込みしてもらう
  3. リピーターになってもらう
  4. 他の顧客を紹介してもらう

”人を集める”ための仕組み

マーケティングは、商品を売るための仕組みづくりですが、人材獲得にも活かせると考えられます。

”人を集める”という意味では、「商品を売る」ということも「人材を集める」ということも、同じではあると思われます。

どの分野が目的なのか

リソースを集中的に投下するためにも、どの分野が目的であるのかを具体的にしておく必要があります。

売上・顧客数を伸ばす・認知の拡大
・問合せ数の増加
・資料請求の増加
・休眠客の活性化
・新規購入の増加
・購入者数の増加、契約数・受注率の増加
・平均単価アップ
・リピート率の増加
・ブランディング向上
人材を獲得する・応募者数の増加
・応募者の質の向上
・採用広告の適正化
業務を効率化する・営業の効率化
・問合せ対応の効率化
・お客様への連絡の効率化
・採用の効率化

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