「紹介」にも色々なやり方があります。
谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)を参考にして。
目次
「商品が売れていく仕組み」のサイクル
「商品が売れていく仕組み」として、谷田部敦著「小さな会社の勝算」(かんき出版)において、6マス・マーケティングという仕組みが紹介されています。
- 「認知」
→お客様に知ってもらう - 「獲得」
→見込み客の情報を入手する/見込み客の比較検討の対象に入る - 「信頼」
→見込み客の比較検討の対象から選ばれる - 「フロント商品」
→最初の商品を購入してもらう - 「メイン商品」
→利益率の高い商品を購入してもらう - 「リピート・紹介」
→定期的に商品を購入してもらう/知人やSNSで紹介をしてもらう
写真を撮りたくなる仕掛けを作る
紹介・クチコミを増やす際、「写真」がキーになります。
言葉よりも画像のほうが情報量も多く、スマホなどで手軽に写真を撮ることができるようになった今は、写真は、伝える側も伝えやすく、伝えられる側も伝わりやすいツールであるといえます。
- 撮影向けの場所(目を引く見栄えのよい場所・ウォールステッカーなど)を作る
- 写真撮影OKと明示する(貼り紙、アナウンス)
「お客様の声」を掲載する
「お客様の声」を自社サイトなどに掲載することで、信頼・評判・リピートを高めることができます。
アンバサダーを活用する
(ステマと勘違いさせないようアンバサダーであることを明言してもらったうえで)自社商品をPRしてもらう方法です。
社内の自社社員にインセンティブをつけたうえで、自社社員にPRしてもらうという方法もあります。
うまく循環すれば広告費の削減にも繋がります。
インフルエンサーを活用する
SNSでフォロワー数の多い方などに依頼して、(ステマと勘違いさせないようタイアップ投稿であることを明言してもらったうえで)自社商品をPRしてもらう方法です。