AIを使った画像生成がより身近に。GenSparkは参考画像を取り込むと複数パターンのオリジナル画像を作ってくれます。
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GenSparkの「Mixture-of-Agents」がすごい
AI検索エンジンで有名な「GenSpark」ですが、2024年10月からの怒涛のアップデートにより、”GenSparkらしさ”が出てきています。
最も特徴的なのは、「Mixture of Agents」機能です。
この機能は、1つのプロンプトに対し、GenSparkが複数のLLMやAIツールのなかから最適なAIツールをいくつか選定して出力を行うというものです。
「テキスト生成」「画像生成」「翻訳」を行うことができます。
画像生成の手順
GenSparkを使うと、参考画像から複数のオリジナル画像を生成することもできます。
- 「GenSpark」トップ画面の「エージェント」で「画像生成」を選択
- 参考画像とプロンプト「この画像を参考にして画像を生成して」を入力
- 画像生成の「Mixture-of-Agents」では、6種類のAI画像生成ツールから選択可能
- スタイルやサイズを指定することができる
- 「自動プロンプト」にチェックを入れると、GenSparkがプロンプトを改善してくれる
まとめ
画像生成でいくつものツールを同時に操ることができるのはとても便利です。
スタイルやサイズも指定することができます。
画像生成においては、プロンプトに悩みがちですが、「自動プロンプト」機能もあるのはとても便利です。
テキスト生成においては、「Claude 3.5 Sonnet」も「OpenAI o1」も使うことができ、こちらも期待大です。