借入返済負担が重い時に検討したいこと③

資金繰りが厳しくなってきて、銀行借入の返済負担が重くなってきた場合、どのようなことを検討すればよいか。

川北英貴著「銀行からの融資完全マニュアル」(すばる舎)を参考として。

目次

返済負担が重い場合に検討したいこと

資金繰りが厳しくなってくると、銀行借入の返済負担が重くなってきます。

そういった場合ほど、歩みを止めずにいたいものです。

何も手を打たないでいて自然と状況が好転するということは、なかなかありません。

動かなければいけない方向性のベクトルは複数考えられますが、銀行対応という点で検討できることはあるかどうか。

具体的に考えられるアクションの選択肢として、例えば、以下のようなものが考えられます。

  • 追加融資
  • 融資一本化
  • リスケジュール

リスケした場合の懸念

リスケジュール(リスケ)することは、会社にとっても銀行にとっても大きな出来事といえるのですが、実行する場合に懸念されることがあります。

  1. 銀行融資を受けられるか
  2. 会社の信用問題が外部に広まるか
  3. 手形割引がこれまでどおりできるか
  4. 輸入取引がこれまでどおりできるか

懸念①銀行融資を受けられるか

  • リスケ中は、基本的に新規融資は受けられない
  • リスケ解除後は、返済が進んでいくと、これまで通り融資を受けられるようになる
  • 例外的に、以下であれば新規融資が認められる場合がある
    ①経営改善計画に融資が盛り込まれている場合
    ②つなぎ資金
    ③納税資金・賞与資金(少額・短期)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次