銀行へ会社概要をどう伝えるか

銀行融資に際して、アピール資料として会社概要をつける、ということが考えられますが、どのように概要をまとめればよいのか。

川北英貴著「銀行からの融資完全マニュアル」(すばる舎)を参考として。

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相手にとって知らないことがあるかも

銀行との名刺交換時や面談時に、こと細かに自身の会社のことを説明する機会は少ないかもしれませんし、銀行側も、手続き上、必要な情報のみしか聞いてきていないかもしれません。

そのため、新しく取引する銀行であれ、既存で取引している銀行であれ、当社のことで知らないことも多いという可能性があります。

自社のなかの事情・歴史・情報で、あるいは融資申請で有利になる事項があるかもしれませんし、資金的なニーズの必要性なども、銀行内の稟議の過程などでイメージしやすくなるかもしれません。

会社概要を添付する

上記のような事情から、融資申請において、銀行から求められる資料のみならず、改めて会社の全体を知ってもらう意味でも、会社概要を添付してみるということも有効であると考えられます。

概要とは

どのようなことを概要として伝えればよいか。

川北英貴著「銀行からの融資完全マニュアル」(すばる舎)を参考としてまとめてみると、以下のような事項が盛り込んであるとよいと考えられます。

  1. 社名
  2. 役員の役職・氏名・担当業務
  3. 株主の氏名・持株比率
  4. 創業年月日(個人事業からスタートの場合は、個人事業での事業スタート)
  5. 設立年月日(法人の設立年月日)
  6. 所在地・連絡先(本店、支店などごと)
  7. 資本金
  8. 従業員数
  9. 主たる業種・従たる業種(できるだけ具体的に、相手にイメージしやすいように)
  10. 沿革(創業、会社設立、新業態、新商品などの新展開、事業所の移転・開設など)
  11. アピール(強み、取組み、販売力、技術力、経験、実績、商品等の特色)

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