価値の言語化の難しさ

ストーリーを感じることで、共感・感動が生まれ、そこに価値が出てきます。どのように価値を言語化できるか。

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共感・感動への価値

物が溢れ、かつ、多様になってきています。また、IT化のなかで、手作業を効率化することができるようになってきています。

そうなると、やはり「人間らしさ」に価値の比重が置かれる傾向があるように感じます。

いわゆる”体験型”がひとつのキーワードになっていますが、それは、”人の心の感じ方(=人間らしさ)”に価値が置かれつつあることの現れであるように感じています。

”人が体験し、心で感動することへの価値””人が活動し、心で共感することへの価値”に重きが置かれている、ということ。

例えば、当事務所のコンセプトとして”クラウド会計・クラウド化”を掲げていますが、それは目的ではありませんし、手段(ツール)にしか過ぎません。

そのツールでできることを駆使しつつ、「事業のストーリーを明確にしていくこと・言葉で伝えていくこと」に重点を置き、その伝え方を工夫するようにしています。

ストーリーが分かる、伝える

「人は物語る生き物」

という言葉、元文化庁長官で心理学者であった河合隼雄さんの言葉ですが、この言葉のとおり、人には物語が必要なのだと思います。

ストーリーが分かることで、心が動き、感動したり共感したり反発したり人の心に意味あるものになります。

商品やサービスにも、ただ値札だけではなく、興味関心共感を持ってもらえる「ストーリー」を言語化し、表現することで、価値を感じてもらえるような気がしています。

ベースになるのは、使命(ミッション)

ただ、価値の言語化は難しいものです。

自分自身が慣れてしまっていると、当然になってしまって価値自体が分からなくなってしまうということもあります。

また、自分自身がなんとなく感じている価値を、言語化するということの難しさも感じます。

そこには「なぜ自分が」という視点の掘り下げが必要になるからだと感じます。

「なぜ自分が」それを他者に伝えたいのか。

ベースになるのはやはり「使命(ミッション)」だと感じています。

その視点があって始めて、スタートとゴールの設定、そこにたどり着くまでの「自分ならでは」のプロセス「自分ならでは」の表現で言語化していくことができるかどうか、の地点に立つことができるためです。

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