2020年9月6日現在、大型の台風10号が近づいています。
“これまでに経験のない大雨・暴風”との報道もあり、進路に近い長崎市に住んでいることから、様々な対策をしています。
部屋の窓ガラスが割れるなどでの万が一のことも考え、自分のデジタル遺産をどう管理すべきか、についても考えました。
目次
事業主としての台風への備え
2020年9月6日現在、九州へ、大型の台風10号が近づいています。
今年は特に、事業主として責任を持って台風への備えを考える必要があります。
どのように対策するかを考え、色々と対策しています。
台風への備え
- 窓ガラスに養生テープを貼る
- 窓ガラスに飛散防止シートを貼る
- ベランダの物(植物、物干し竿、ブロックなど)を室内へしまう・風を受けにくい場所へ移動させる
- 数日分の飲食料を備蓄しておく
- 停電に備え、携帯などの充電器を備えておく・電池のストックを確認しておく
- 停電に備え、冷蔵庫を整理する
- 懐中電灯を手元に準備しておく
- 断水に備え、バスタブに水を貯めておく・水をもらいに行くための携帯用水タンクを準備しておく
- ガス停止に備え、ガスコンロとガスボンベを確認しておく
- パソコンなど事業用の重要なものを安全な場所に移動させておく
- 貴重品を整理しておく
- デジタル遺産を整理しておく
デジタル遺産を整理する
なかでも今回考え、行ったことの一つに、「デジタル遺産の整理」があります。
きっかけは、以下の方々のブログです。
デジタル資産の整理は今からはじめよう – 『スマホの中身も「遺品」です』 | デジタル好きな女性税理士・戸…
自分の死後、データで持っている資産(デジタル資産)はどうなるのか? ということに関心を持っています。 有体物と同じように、デジタル資産も 生きている間に整理整頓し…
僕の場合、仕事はほぼペーパーレスで行っています。紙資料はほぼありません。かつ、PC本体に保存しているものもほぼなく、基本的にすべてクラウドストレージで管理しています。
そのほか、事業に限らずプライベートなものについても、デジタルで管理しているものがほとんどです。
そこで、これら「デジタル遺産」については、以下の方針を取りました。
1)ドキュメントファイルに残し、セキュリティを施した上で、家族と共有
2)Googleのアカウントについて、一定期間使用されなければ無効化する設定
何があってもいいように
災害への備えをどうすべきか、事業主として・家族のいる世帯主として、何をすべきか考え、対策しています。
特に、デジタル遺産については、今回特に調べて考えて、自分のスタンスを定め、対策をしました。