聞く原動力は「テクニック」ではなく「関心」

聞く”技術”というものは事前に学んでおくもので、実際に聞くときに意識すべきはテクニックではなく「関心」だと思っています。

和仁達也著「コンサルタントの対話術」(かんき出版)を読んで学んだこと、キャッシュフローコーチとして感じたこと。

目次

テクニックで聞かれる不愉快

聞く技術というものがありますが、それは、人から話を聞かないときに身につけておくべきものであって、実際に人から話を聞くときに、わざわざそのような”テクニック”を意識しながら聞くべきではないと思っています。

話している側からすると、少しでも聞き手のなかにそのような不自然な要素を感じると、不愉快になり、話す気がなくなってしまいます。

実際に人の話を聞くにあたっては、”頭”で聞くのではなく、”心”で聞く必要があります。

人は物語る生き物

人は物語る生き物、とは、河合隼雄さんの言葉です。

人は、自分の周りで起こっている事象を自分のなかに収めるにあたって、ストーリー(物語)にしようとします。

ストーリー(物語)になることで、ようやく自分のなかに整理されていくのだろうと思います。

聞く側も、ストーリー(物語)になっていると、関心が生まれ、聞いてゆくことができます。

具体的にどんな感覚で聞くべきか

本来的に、人はストーリー(物語)が好きな生き物です。

話す側も。聞く側も。

よって、聞くときは、テクニックを意識して聞くのではなく、相手のストーリー(物語)に関心を持ち、そのストーリー(物語)の続きを知りたいという気持ちで聞くのがよさそうです。

その人が持っている物語はどのようなもので、その続きはどのようなものなのか。

そういった観点で聞くことで、自分のなかの”人は本来的に物語が好き”という感覚を刺激することができ、実際に人に話を聞く場面においては不要な”テクニック”などといった余計なことを考えず、興味・関心を持って聞いてゆくことができます。

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