事業の「お金」との向き合い方⑦

事業における「お金」とどのように向き合えばよいのか。

今井孝著「 起業1年目のお金の教科書(かんき出版)」を参考として。

目次

仕事と利益をシェアする

事業者同士でチームを組み、プロジェクトに取り組むという道もあります。

多くの人と共同で取り組むことで、それぞれのスキルを持ち寄り、より高い質の仕事をすることができます。

また、共同で動いているメンバーと得意な業務・苦手な業務を交換しながら進めることもできますし、共同で動いているメンバーがいる以上、自身も緊張感を持って業務に取り組むことが可能になります。

シェアすることで様々な業務を同時進行で進めることも可能です。

”1人でやれば利益が丸取りできるのに”と目先の利益を考えがちですが、上記のようにシェアしながら同時進行でスピーディーに複数のプロジェクトを進めることができたほうが、結果、獲得する利益も大きいものになります。

蓄積させるという感覚を持つ

プロジェクトで仕事することで、お金だけではなく、以下のようなものを得ることができます。

  • 知識
  • スキル
  • 実績
  • 自信
  • お客様との人間関係
  • メンバーとの人間関係

そのプロジェクトで何をメインで得たいのかを考えておきたいところです。

色々な人と関わる

お仕事やお金は”きっかけ”のようなもので、それを通して、色々な人と関わることは大きな財産になります。

より大きなビジョンを掲げている人、より自分らしい生き方をしている人、誰かのために一生懸命になっている人など、様々な人と出会うことで刺激を受けることができます。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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