フロントエンド(集客商品)としての説明会のポイント整理。
神田昌典著「不変のマーケティング」(フォレスト出版)を参考として。
目次
フロントエンドとしての説明会
フロントエンドとは、集客商品のことをいいます。
見込み客に目を止めてもらうための”お試し商品”であり、そこで満足してもらえると、バックエンド(自社が本当に売りたい商品)への検討へと繋がっていくことになります。
そのフロントエンドとして説明会を開催するとした場合のポイントはどのようなことが考えられるか。
ポイント整理
STEP
”最後まで聞くとどうなるのか”を説明する
”説明会を最後まで聞くとどのようないいことがあるのか・どうなっているのか(メリット)”を説明することで、最後まで自分ごととして捉えて聞いてもらうことができると考えられます。
STEP
成功事例の説明
成功した事例・お客様から喜ばれた事例を説明することで、さらに自分ごととして捉えて聞いてもらうことができると考えられます。
STEP
商品・サービスの具体的内容の説明
STEP
ミッション(なぜ自社がこれに取り組んでいるのか)の説明
なぜ、自社がこの事業を取り組んでいるのか、を説明する流れです。
- 失敗体験
- 苦労体験
- 幼いときの体験
- 事業として社会に広めたいと思ったきっかけ
STEP
”なぜ今なのか”の説明
”なぜ今なのか”の説明があることで、具体的なタイミングとして検討をしてもらえることができるようになると考えられます。
STEP
”はじめの一歩”を提示する
感想・仮登録・申込み、いずれでもよいので、具体的な”はじめの一歩”を提示することで、その後への繋がりへと導線を引いていくことが可能になります。