”なぜそう思うのか”が大事

相手の質問・返答に、”なぜそう思うのか”と聞いてみることで、本質が分かるようになります。

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なぜそう思うのか

相手の質問・あるいは、こちらからの質問に対する相手の返答などといった相手の表現に対し、以下のような問いかけをすることで、相手の状況を正しく把握することができるとともに、相手の問題の核心に迫ることができます。

  • あなたにとって、なぜ、それが問題なのか?
  • あなたにとって、それはどのような意味があるのか?
  • あなたにとって、それをそのままにしておくことで、どのような不都合につながるのか?

ソフトに聞く

核心に踏み込む質問というのはなかなかしづらいものですが、言い方をマイルドにすることで、自然に聞くことが可能になります。

  • ある会社で同じようなことについて◯◯と言っていた人がいましたが、あなたはなぜそのようにお考えなのですか?
  • 世間では◯◯という意見もあるようですが、あなたはなぜそのようにお考えなのですか?
  • 私はあなたをサポートする立場なので色々と突っ込んだ事もお伺いすることになりますが、あなたはなぜそのようにお考えなのですか?
  • 初歩的なことをお伺いしますが、あなたはなぜそのようにお考えなのですか?
  • もしかしたらプライベートに踏み込んだことまでお伺いすることもあるかもしれませんが、あなたはなぜそのようにお考えなのですか?

やり方と意味づけはセット

「やること」の「意味」が明確でなければ、なかなか継続することができません。

なぜそれをするのか、が明確であることは重要です。

そのような意味で、「やり方」と「意味づけ」はセットであるといえます。

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この記事を書いた人

長崎で活動する
税理士、キャッシュフローコーチ

酒井寛志税理士事務所/税理士
㈱アンジェラス通り会計事務所/代表取締役

Gemini・ChatGPT・Claudeなど
×GoogleWorkspace×クラウド会計ソフトfreeeの活用法を研究する一方、
税務・資金繰り・マーケティングから
ガジェット・おすすめイベントまで、
税理士の視点で幅広く情報発信中

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