コストパフォーマンスのイメージを持つ

”事業”に、自身がどのように関わっていけばよいかという視点のひとつとして、”コストパフォーマンス”という視点を持っておきたいところです。

和仁達也「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考にしつつ、キャッシュフローコーチとして考えたこと。

目次

何に「着眼点」を持つか

相手のお役に立てるような・相手が盲点に気づけるような「着眼点」には、どのようなものがあるでしょうか。

和仁達也「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考として、まとめてみました。

  1. 価値の見える化
  2. 極端に振り切ってみる
  3. 遠くから抽象的に見る、近くから具体的に見る
  4. 数値化
  5. マーケティングのトゲ
  6. 投資回収の視点
  7. 情報量の不一致という視点

着眼点⑥「投資回収の視点」

”事業”に対して、どのような関わり方をしていけばよいか。

ひとつの着眼点として、「コストパフォーマンス(投資回収)」という視点があります。

”事業”に対し、関わることによって、自身への投下資金(人件費など)を上回る経済効果をもたらすことができれば、具体的に、その”事業”へ貢献できたということができます。

そのようなイメージを持つことができるかどうか。

”事業”であれば、どのような立ち位置からもイメージできる

この「コストパフォーマンス(投資回収)」という視点、様々な地点から考えることができます。

つまり、役員や従業員としてという視点に限ることなく、その役員・従業員が、設備投資など外部から何かを導入したいときにも、視点として重要な観点です。

外部から関わる立ち位置であっても、イメージすることができます。

例えば、当事務所がお客様に関わるときには、自身へお支払い頂く報酬以上のパフォーマンスをもたらすことができるよう・相手に感じてもらえるよう、その関わり方・情報提供の仕方を心がけています。

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