時間軸・空間軸を振り切って聞いてみる

目の前のことに一杯一杯になると、どうしても思考が硬直化してしまうため、他者という立ち位置から、時間軸・空間軸を振り切って聞いてみることで打開策が見つかることもあります。

和仁達也「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考にしつつ、キャッシュフローコーチとして考えたこと。

目次

何に「着眼点」を持つか

相手のお役に立てるような・相手が盲点に気づけるような「着眼点」には、どのようなものがあるでしょうか。

和仁達也「プロの思考整理術」(かんき出版)を参考として、まとめてみました。

  1. 価値の見える化
  2. 極端に振り切ってみる
  3. 遠くから抽象的に見る、近くから具体的に見る
  4. 数値化
  5. マーケティングのトゲ
  6. 投資回収の視点
  7. 情報量の不一致という視点

着眼点②「極端に振り切ってみる」

自分のなかだけで考えていると、特に目先のことで一杯一杯になっていると、思考が硬直化してしまいます。

聞き手にできることとして、その硬直した状態をほぐすような質問を投げかける、ということがあります。

ただ、話し手が長時間真剣に考えて悩んでいることに対して、聞き手のちょっとした質問で解決できるなどといったケースは稀なものです。

思い切って、極端に振り切った質問をしてみると、話し手のなかでは八方塞がりだと思っていることにも、突破口が見つかるケースのあるものです。

時間軸、空間軸

極端に振り切るといっても、どれをどのように振り切っていいか分からないものです。

そのような場合は、「時間軸」「空間軸」を基準にするとよさそうです。

少し先のことではなく、何十年も先のことを質問してみる。

今この場所ではなく、まったく異なる場所だったらという質問をしてみる。

捨て石、積み石としての効果

これらは、あくまで話し手のなかでの膠着状態を突破するためのひとつの”投げかけ”といえるものです。

いわゆる捨て石・積み石としてのもので、それらをきっかけとして、さらに積み上げていくことで、いつしか何かよい解決策が生まれるかもしれない、というもの。

しかしこれらも、自分一人で解決できることではなく、”一緒に考えてくれる他者(聞き手)”あってのことです。

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