頭と心が一致しているか定期的にチェックする

目標に向けて行動しているなかで、”なんらかの違和感”を感じたりすることもありますし、やる前とやっている今とで考えが変わったり、ストレスのかかり方や、心身のバランスの変化などもありえます。

定期的に、そういったことがないか第三者的に話し合いながら、自身にとってももっともしっくりくる方向に行動を起こしていけているかどうか確認できる機会となるよう心がけるようにしています。

伊藤守「図解コーチングマネジメント」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を参考として。

目次

やり方を変えて行動することのひずみ

目標を策定し、これまで当たり前としたやり方を変えて行動を起こすと、予期しない「変化」が生じることは自然なものです。

それは、いい変化もあれば、よくない変化もありえると思います。

定期的に「いい変化」と「よくない変化」とを比較し、バランスを取りつつ、

よりコストパフォーマンスのよい方法に集約していく方が無理がないといえます。

どのような視点でバランスを見るか

「頭」と「心」と「体」の状態に乖離がないか?、という視点でバランスを見ていくことになります。

伊藤守「図解コーチングマネジメント」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)では、視点として、以下のような要素が紹介されていました。

考え

意図

感情

行動

いずれの要素も、頭・心・体のトータルバランスに繋がる要素です。

どのよう視点で投げかけをしていくべきか

何らか違和感を感じないか?

行動を起こす前と、実際に今していることとで、イメージ(意図)は一致しているか?

意図したような成果は出ているか?

ストレスはどの程度感じているか?

心身の変化はないか?生活のバランスは取れているか?

上記のような視点で、できれば常に、頭と心のバランスが取れていることが理想です。

もし乖離しているようであれば、軌道修正していった方がよいのかどうかの検討も必要です。

これらの調整は、定期的に第三者との話し合いのなかで見えてくる部分もあり、そのようなサポートを心がけていきたいと考えています。

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