”買ってくれそうな層”を見極める

買ってくれない人に売り続けても、なかなか労力が実らないものですし、見極めをしっかり行いところです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)を参考として。

目次

”買ってくれそうな層”を見極める

相手視点に立ったうえで、”買ってくれそうな層”を見極めてみたいところです。

大橋一慶著「セールスコピー大全」(ぱる出版)では、まずは3種類に分けて考えるべきと整理されています。

  1. その分野の商品に強い関心を持ち、強く欲しいと思っている層(購入意欲の強い客)
  2. その分野の商品を少し知っているけれど、まだ欲しいとは思っていない層(検討客)
  3. ベネフィットには興味があるけれど、その商品によって満たされることを知らない層(購入意欲の低い客)

それぞれの層の特徴

それぞれの層に、アプローチすることができるかどうかのポイントについて。

購入意欲の強い客

  1. 自社の商品に、抜群の信用力と価値があるかどうか
  2. 自社の商品に、熱狂的なファン(フォロワー)がいるかどうか
  3. 自社の商品に、競合よりも圧倒的に優れた”オファー(魅力的なひと押し)”があるかどうか

検討客

  1. 自社の商品に、競合や過去の商品と比べて、優れている理由(差別化ポイント)があるかどうか
  2. 自社の商品に、競合よりも圧倒的に優れた”オファー(魅力的なひと押し)”があるかどうか

購入意欲の低い客

  1. 自社の商品に、競合や過去の商品と比べて、優れている理由(差別化ポイント)はない
  2. 自社の商品に、競合よりも圧倒的に優れた”オファー(魅力的なひと押し)”はない
  3. これまでにない商品を売る場合

どの層に訴えかけるか

どの層に訴えかけるかによって、注力すべきポイントや見せ方などすべてが全く異なってきます。

まずはどの層に訴えかけるかについて、十分な検討をしたいところです。

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