【開業4年目】3年目を振り返る

2023年8月1日をもって、おかげさまで開業4年目に突入しました。

3年目がどうだったか振り返ってみました。

目次

ざっと振り返り

売上の推移をグラフにしてみました。

売上推移(3年目)
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月

8月

前月の7月に、新事務所の内装工事と移設が完了したところで、新事務所での業務となっています。

9月~11月

スタッフさんの入社がありました。

少しずつ自身の業務を移管しながら進んでいった感じです。

12月

前年の感覚で季節業務の量を考えていたため、1年後になってその重みを実感しながら乗り越えていった感じがあります。

1月

自身が新型コロナに感染。1週間は発熱で動けずでした。

熱が引いてからも、咳がその後の2月下旬まで残り続け、倦怠感も残り、スタッフさんにフォローしてもらいつつ、季節業務もなんとか乗り切った感があります。

2月~3月

やはり前年の感覚で確定申告業務の量を考えていたため、1年後になってその重みを実感しながら乗り越えていった感じがあります。

4~7月

5月申告業務が相変わらず重たく感じましたが、スタッフさんのフォローもあり、前年に比べれば通常の業務量になってきた感じがあり、新規のお客様を受け入れるキャパシティを広げることができました。

新規契約のルート

新規契約のルート(累積)
HPからの問合せ
知人・友人からの紹介
ベンダーの税理士検索
SNS
その他

上から、問合せ数が多かった順番で並べています。

ベンダーからの税理士検索は、問合せ数は多いですが、成約までたどりついたものはごくわずかという感じでした。
(問合せに丁重に返信しても音沙汰なしのパターンも。)

HPが最もフィットする

HP・紹介・ベンダーサイト経由が新規のお客様の主なルートですが、成約まで加味すると、HPと紹介が圧倒的という感じではあります。

2年目までと比べると、既存のお客様からのご紹介が増えてきた感じがしています。

ただ、紹介でも、双方の感覚が合い成約までたどり着く場合とそうでない場合とがあります。

その分かれ目として感じるのは、ご紹介いただいた後に、”HPを見ていただいたかどうか”だと感じます。

HPには、当事務所が他事務所と違うところ(差別化ポイント)や、お客様の届けたいことなどが表現されており、それを見ていただいたうえで面談していただいたかそうでないかは大きな違いがあるように感じます。

新規受入れは、様子を見ながら絞った

お声がけいただくことは嬉しいものの、受け入れた後に十分な品質の業務が提供できなければ意味がありません。

継続契約をいただく以上、責任をもって十分な品質な業務を提供すべく、1案件を受け入れて整えた後に新しい受入れを考える、というように、新規受入れについては慎重に考えています。

数あるお問合せのなかで、成約までたどりつくお客様は限られています。

新規の契約をいただく重み・難しさがある一方、それに比べれば、解約率を低減させる努力は心がけひとつだと感じます。

新規の契約をいただく重み・難しさが分かるがゆえに、新規受入率よりも、解約率を最小限に抑えることにウェイトを置いて判断するようにしています。

4年目スタート

3年目は、新しい体制で、必死に駆け抜けた感があります。

1年目も2年目も必死でしたし、3年目も今も必死ということは、ずっと必死な感じがしますが、、

そのときそのとき出てくる新たな問題に悩んでは熟考し、判断を下す、の繰り返しな感じがします。

ただこれは、事業をしている限りは続いていくのだろうとは思っています。

4年目は、3年目の後半からのスタンスのとおり、特に既存のお客様の事業の成長・方向性に資するように努めていきたいと考えています。

同時に、法人での業務分野(キャッシュフローコーチング、その他新規で展開したい業務)の拡張および増強を考えています。

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